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sideS
何も聞けず
お互いに頼んだのを食べて
でも、苦ではなかった 。
無言って訳ではなかったし…
「廉って本とか読む?」
R「それなりには」
「どんな本読むの?」
俺がそう言うと廉はぐるりと店内を見渡した。
あ、言い悪れてたけどこのお店には本がいっぱいあるんだよね。
店主の趣味みたいなものって昔聞いたな
R「あぁ言う系の本は結構読みます。」
そう言って入り口付近にある本棚を指で刺した。
「へ〜よくあんな長くて分厚い本読めるね。」
R「紫耀s...紫耀が聞いたから答えたのに」
ほっぺを膨らませてこちらを見る廉。
正直可愛い。
近くの時計を見て入ってから長らくいた事が分かる。
「廉は時間大丈夫?」
そう言うと廉は時計を見て驚く。
R「げ、もうこんな時間やん」
R「え、でもどうしよう」
なんか慌ててる廉。
「なんか用事でもあった?」
「時間、やばいなら行きな」
R「や、でもお金」
「いいよ。」
「また一緒にここに来てくれれば」
そう言うと廉は
R「ほんまにありがとうございます。」
R「このお礼はまた」
そう言って外に行った。
店主「はい。」
「ぅん」
「なにこれ?」
店主「サービス」
目の前には、紅茶とフルーツサンドが置かれた。
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お久しぶりです作者デス
長らくお待たせしました。
そして、1ヶ月近く投稿できてなくてすいませんでした。
これから、ハロウィンだったり、クリスマスだったりがあるのでその番外編も投稿しようと思います。
作者デシタ
(*>∀<)ノ))またねー
本編とは関係ないのですが同じ世界線で書こうとと思います。→←12
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作者名:sena | 作成日時:2023年6月24日 22時