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side S



R「え...」


「わ、わ、悪気がある訳じゃないからね」

「ほらさっきとか廉、嫌がってたじゃん」


R「まぁそんなに得意ではないですけど,,,」


多分だけど騒がしいの嫌いだよね、廉。


「あ,そう言えば廉、朝学校の近くの大木の下で寝てたでしょ」


俺がそう言うと、廉はびっくりした顔をした後に眉間に皺を寄せた。


R「,,,はい。 寝てましたね。」


少しして、廉が答えた。


怯えた表情をして、下を向いた。


「大丈夫?」

俺は廉の頬を触った。


今にも泣きそうな顔をしていた廉をすぐに抱きしめたかった。


でも拒否されるのが怖かった。


店主「コホン」


店主が丁度いいのか悪いのか分からないが頼んでいたのを運んで来てくれた。


店主「あまり、人を泣かせるのは良くないですよ。」


「いや、泣かせてないし」


俺と店主の会話が面白かったのか、廉がクスクスと笑った。


店主「え〜これが紫耀くんが頼んだ、フレンチトーストセットね、あとこれ試作品。」

店主「で、これがそちらの可愛い方のクレープとアイスコーヒーね、これも食べて」


そう言ってカンターの中へ戻った。


なんか店主が空耳ではなければ、【可愛い】と言ったような。


R「俺、可愛いいんかなぁ?」


うん。聞き間違えではなかった見たいです。



✄-------------------‐✄
こんにちは作者デス
前の投稿からまた時間が空いてしまいましたね。
ごめんなさいm(_ _)m
また次の投稿まで時間が空くかもしれません。
投稿してない間にお気に入り登録してくださった方々ありがとうございます。
以上作者デシタ
(*>∀<)ノ))またねー

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作者名:sena | 作成日時:2023年6月24日 22時

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