助けてくれたの、それとも，，， (ページ1)

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私は親が大嫌いだ。母は私が幼い時に他の男とどこかに行ってしまった。その日から私達の家族は変わってしまった。
兄は突然家を出てしまい、父親は毎日私の言葉に対して、すべて学校のせいにする。

手には沢山の傷。気付いたら切っていた。さっきも切っちゃったんだ。

『だから、体調悪いんだって！』

父「嘘だろ！飯を食え！早く！」

はぁ、今日はちょっと学校でだるかったから、食欲無いんだよな

父「あぁ、わかった。学校だな。先生に嫌なことされたんだろ」

は？意味わかんないんだけど

『は？なんでそうなるの？理由わかんない？もしかして』

父「先生に言われたんだな。このことは絶対に言うなって」

『神山先生は関係無いよね、』

父「今電話するからな。お前が安心して学校に行けるように」

マジでうざい。

父「あっ、もしもしAの父ですけど、神山先生居ますか？お前のせいで、うちの娘が体調悪いって言ってるんですけど、早く辞めてもらえません。迷惑ですよ」

『マジ辞めて』

絶対神山先生に、迷惑でしょ、謝りに行かないと。スマホ、取ってこよ

父「もう終わったぞ」

『ねぇマジで迷惑なんだけど』

父「お前の親だから迷惑だろうがなんだろうか、やるんだよ」

こうなったら、、

『知ってる？私お前の事親だと思ってないよ？クソ野郎の事親だと思うバカはどこにいるのかな？』

そう言った瞬間

バン！！

『おっと、危ない』

テレビのリモコンを投げたれた。でも、一応部活ボールキャッチしたり投げたりしてるから、取っちゃた

父「俺の子供じゃ無いなら、出てけ！」

『分かったよ。出て行ってやるよこんな家！早くくたばれ！このクソジジィ！』

と言って出て行った。ポケットにスマホだけ入れて

『マジなんなんだよ。学校行こっ先生に謝らないと！！』

と言って、走って学校に行った