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『ん…』
【起きたか…?】
『…ジョングク…』
【お前、急に泣きながら倒れたぞ?事務所だったからよかったけど】
『ごめん…』
【…あんまり1人で抱えるなよ】
『…うん…』
【今、テヒョン兄さんが来てるから】
『え…?』
【お前を1人で悩ませた張本人】
『やめてよ…』
【なんでだよ、言いたいことあるんだろ】
『私の気持ち知ってるんでしょ!じゃあ私がなんで
今まで隠してたのかもわかるでしょ!余計なことしないで!!』
【A…】
『テヒョンさんとどうにかなりたいわけじゃないの
ただ、私にとって特別な存在だから…』
気持ちを知られて嫌われるのが怖い。
守り続けた2年間
早く気持ちを打ち明けていたら運命は
変わっていたかも知れない
もう後戻りはできない
テヒョンさんは、
結婚した。
苗字を分けたパートナーがいる。
私が入る隙なんてないのだ。
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作者名:?? | 作成日時:2019年11月24日 0時