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「お前の家って、どっち方面?」
『西区の方です』
「あ、そしたら俺ん家通るわ」
【あ、Aちゃん取るつもりだな?】
【私バスで帰れるからAちゃん送ってあげて】
「うん、ありがと」
そんなに信頼し合ってるんだ
って少しモヤモヤしたけど
これで合法的に?テヒョンさんの後ろに乗れるんだ
彼女さんが目の前にいるのに
喜んでる私って、
悪者なんだろうな
「ほら、乗れよ。落ちても自己責任な」
と言って
口を四角にして笑う。
行きよりも
掴まりどころに迷うな…
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作者名:?? | 作成日時:2019年11月24日 0時