悪女と貴方の華麗な舞台で復讐という名の花が咲く。2

君は最強！ ページ27

『……宇宙？』


1「！、Aちゃん！！」


『ありがとう…もし、宇宙がいなければ、私…うっ！？』


1「大丈夫!!?」


『…………！ぅ…ﾊｧｯ、ﾊｧｯ…』


1「まさか、洗脳が……？」


『…うん、でも大丈夫だよ！』


1「よかったぁ…！！」


回復能力で怪我は完治。


あとはコピー能力で洗脳がかからないようにしないと……


ｱｸ「うっ…」←棘攻撃でかなり弱っている。


『……宇宙、』


1「…うん、わかってるよ」


ｱｸ「…(うっ…こんな負け方するなんて…せめてアイツらだけでもコロしたい…コロしたい、コロしたいのに……)」


『魅華…』


ｱｸ「！」


回復能力で魅華を治した。


ｱｸ｢…え……？｣


『…私は、魅華をコロしたいんじゃないの。ただ、こんなくだらない事を辞めさせたかっただけ。みんなに手を出して欲しくなかっただけ。』


ｱｸ｢…｣


1｢別に今までの事は完全に許した訳では無いんだよ、でも、アンタをコロすことは僕たちの役目じゃないの。｣


ｱｸ｢ふ…ふっ……そんなのに騙されると思ったの……？｣


ｷﾗ｢騙してなんかないよ！！｣


『!?、キラー!!?洗脳は…』


ﾏﾀﾞ｢そんなん棘に囲まれた時に解けたぞ……｣


1｢そうだったんだ…！｣


ｱｸ｢そ…んな……｣


『……』


＊もう魅華は、何もかも諦めたようだ。


＊貴方はどうする？


ー


宇宙君にはやっぱりかなわないや…


その心で誰かを笑顔にさせることができるなら……


私も…


ﾎﾟﾌｯ←魅華を抱きしめてる音(?)


1以外のみんな｢！？｣


『私のせいで、ここまで追い込めてしまってごめんね…』


元を言えば私のせいで、こうなってしまったのだから。


あなたは、元々は、悪くないのだから。


ｱｸ｢っ〜うっ、ぅわぁぁん｣←泣いてる((は？


すると宇宙も


ﾎﾟﾌｯ


1｢嫉妬してたんだよね…ずっと溜め込んでいたんだよね…｣


みんなは、少し驚いていたけど、空気を読み誰も話さなかった。

𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫＿＿→←黒バラの伝えたかったこと。 〇

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