No.6 声を掛けてくれたのは ページ6
Aside
ふいに後ろから声をかけられて思わず
びくっとしてしまった。
あ「…?えっと…あなたは、?」
見て驚いた。かっこいい人ってこの人の事を
言うんだろうなぁ。。
綺麗なブルー色の髪。凛とした素敵な瞳。
何より圧倒的なオーラが私の思考を停止させる。
勇「あー、驚かせちゃったね(笑)
俺は染谷勇次郎。よろしくね」
あ「染谷くん!よろしくお願いします」
勇「よろしくね。えーっと…」
あ「あ!花園Aです!!」
勇「Aちゃんよろしくね(ニコッ」
わ!笑った!!!←
か、かっこいい…///
愛「へー、Aって言うんだ」
あ「?!?!」
へ?!またかっこいい人が…!!!
勇「…(ムッ」
あ「はい、花園Aです!」
愛「俺のことは愛蔵でいいよ〜(ニコッ
そんなことよりこの子が勇次郎が目をつけた…」
勇「は?(睨」
愛「…わりー。w」
んーよく分からないけどいい人だ!!←
仲良くなれるといいなぁ…° ✧ (*´ `*) ✧ °
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勇次郎side
入学式の時。
たくさんの人に声をかけられかなり面倒だった。
ふぅ。早く教室に入りたいのになぁ。
ほんと自分でも分からないほど無意識に。
ふと何かを感じた俺は左の方を見た。
ふわふわした可愛らしい髪。
その女の子の可愛い笑顔。
なによりその子が纏う優しい雰囲気に
目を奪われた。
愛「?どうかしたか?」
!!あぁ…完全に見入ってしまった。
相方の声でふと我に返る。
勇「いや…別に」
さっきの子の名前が知りたい。
さっきの子と話をしてみたい。
今まで生きてきてこんな風に思うことは無かった。
初めて感じること期待や喜びを交えた感覚。
勇「俺らも教室いくぞ。」
横で愛蔵が何か言ってるが耳には入らなかった。
俺は向かいたい場所をもう一度確認すると
愛蔵を置いて先へと進んだ。
…あ、愛蔵がついてきた。
行くか、(笑)
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教室に入ると中にいた男女の支線を一気に浴びる。
まあこの感覚には慣れてるんだけどね。(笑)
俺は自分の席を確認して席へとつく。
これまた嫌なことに愛蔵が左斜め後ろに
座っていた。最悪、( ・᷄-・᷅ )←
あの女の子は同じクラスなのかな。
クラス発表の時近くにいたから同じクラス
だと思う…たぶん。
はやくこないかな…。
愛「なーあ。どした?聞いてんの?」
勇「…え?」
愛蔵「次の仕事の話。てかお前何があったわけ?」
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愛菜(プロフ) - ユノさん» 勇次郎のえちえちいいですよね♪*゚これからもこのようなシーンをかけるように頑張ります(p`・ω・´q)☆*° (2019年7月24日 8時) (レス) id: df4a230d89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 勇次郎君のえちえち…。可愛い〜ww (2019年7月9日 0時) (レス) id: f33d699dfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめめろ | 作成日時:2019年7月7日 16時