気が付いたら赤井さんの娘だったってどういう意味！？

お父さんは相変わらずからかうのが好きだな。まぁ、そのやり取りが私の楽しみでもある←← ページ21

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『あ！ハンバーグだ！！』

「やったやった！歩美ハンバーグ大好きなの！」

「ﾌﾌ、歩美ちゃんのお母さんに連絡取ってね大好物を作ったの♪喜んで貰って良かったわ」

『お父さんのハンバーグ少しちょーだい』

「少しだけだぞ？」

『やりぃ！』

お父さんから少し貰った。
ソースがバーベキューソース、和風ソースなどお母さん作ってくれたのでどっちのソースでも食べたかったのだ。

『んー美味しー❤』

「ねー！幸せー❤」

「A、口の周りにソースが付いてる」

お父さんはティッシュで私の口の周りを拭いてくれた

『ありがと！また付けるね！』←←

「言うと思った」

『って言うか、食べ終わってから拭くからどうでもいいのに……』

「そう言って服の袖口で拭くんだろ」

『ｳｯ痛いとこついてくるな……』

めんどくさがりなのが目に見えるぞ……。(by赤井秀一)

『お母さん！おかわり！』

「今日に限って沢山食べるわね。」

『んなっ！いつも食べてるじゃん！』

「一杯しか食べないじゃない。」

「意地張るな。」

『は、張ってないもん！！』

もうっ！お父さんからかうの好きだな

「じゃあ！歩美もおかわりする！！」

『ほら！歩美ちゃんもおかわりするんだよ！可笑しくないよね！？』

夕食もこんなんで明るく、いや、騒がしくと言ったほうが正しいかな……。
まぁ、騒がしく夕食を終わらせた。

前世とは全く逆な風景であった。

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『あー、何かいつも以上に疲れたぁ。』

「でも、そこが何故か楽しかったね！」

『だねだね！』

「もう遅いし、もう寝ようか！」

『そうだね、おやすみー』

「おやすみ！」

　
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歩美ちゃんが寝静まった頃、私はまだ起きていた。
気になる事があるのだ。


私が死んで、あっち(前世)ではどうなってるのか

時が止まってるのか、それか時は流れて私は死んだ事になっているのか。

普通は時が流れて私は死んでる存在だろう

『あー、ほんとどうなってるんだろ……』

　


「………………。まさか、な…」


　


『…ま、今の生活楽しすぎるから前の事は忘れちゃえ！』←←

もう、前世の事は完全に忘れてこの世界で人生を楽しもうと思い、目を閉じた。

小1とか背が小さいと乗れるアトラクションが限られてるよね……。早く大きくなりたい……((→←うちはうち、他所は他所って言葉なーんか、イライラする((

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