22話 ページ25
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俺は襲い掛かってくる魔物を次々と倒す。
すると、後ろの方から何かの足音が聞こえた。
もしかすると、この魔物軍団のボスだろう。
ボスの登場に奴らは盛り上がっている
「………何をしている。
グレイグを殺せ！」
「……！！」
何故、俺の事を知っている……？
そんな事を考えてもらう時間さえ与えず襲ってくる。
イレブンと協力しゾンビ師団長を倒す。
ボスが倒された。
その恐れで魔物達は消えていった。
「……一旦、体制を戻してからデルカダール城に向かうぞ」
「はい。」
あんな態度をとったのにイレブンは俺に着いてくる。
…………後で謝らないとな…。
・
デルカダール王からデルカダールに入れる鍵を貰い闇の原因を潰すために向かう事にした。
正面から入る事は出来ないので地下から入る事になった俺達は入り口を探す事にした。
「…………僕知ってますよ。」
「……案内頼む」
何故、知ってるのか………？
「あ、脱獄した時に逃げた道でしたから……」
な、何故聞きたい事が聞こえてる……？
「思いっ切り顔に出てますから」
「ﾌﾑ、少しは直さないとな……。」
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地下に行けば所々崩壊していて魔物が彷徨いている。
そう言えば、彼女も此処に置いてきたままだ……。
流石に兵も出しただろう……。
「イレブン、ちょっと見ておきたい場所があるんだ。」
「あ、はい。構いませんよ」
彼女がいた牢を見つめた。
其処にはいなかった。
安全な場所に逃げたのだろう……。
彼女が無事なのだと安心しきっていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿今は。
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牢獄から出られた俺達。
だが＿＿＿＿＿＿…、
「！！上に上がる階段が壊されている………！」
「これは…他の手段を探さないといけなくなりましたね」
イレブンは他の手段とは言っているが、他にあるのだろうか。
「グレイグさん、此処には命の大樹の根とかは出てはいませんか？」
「……命の大樹の根…？それは世界各地に出てるというあの根か？それなら、確か一階の左側に……」
「よし、そこに行きましょうか」
・
イレブンはその根に手を翳した。
すると、根が光だし辺りを包んだ。
＿＿＿＿＿＿懐かしい記憶が流れていく。
俺とAがデルガタールに来て数ヶ月が経ったとき
俺は其処でホメロスと剣の稽古をしていた。
腕のいいグレイグはホメロスなんか相手にならずすぐに倒してしまう。
○文字数関係で此処で区切ります！
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nebula - あの、ずっと気になってたんですけデルカダールですよ？ (2017年12月2日 11時) (
レス) id: 208db03ca9 (このIDを非表示/違反報告)
Rye?Bourbon(プロフ) - 7yosjB9mmDIoZsXさん» ヤバイですよね！グレイグの格好良さは！更新は掛け持ちの作品を作りながらやってますので更新は遅目だと思いますが頑張ります！！ (2017年8月23日 21時) (レス) id: ea9d5904da (このIDを非表示/違反報告)
7yosjB9mmDIoZsX(プロフ) - 私もグレイグ好きです！あのギャップがなんとも…頑張って下さい！ (2017年8月23日 21時) (レス) id: 40b2f40261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rye？Bourbon | 作成日時：2017年8月23日 18時
