【図書館戦争】臥薪嘗胆２ (ページ35)

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INDEX７８ページ35

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「堂上教官…」

「ん？」

作業をしながら郁ちゃんの話に耳を傾ける堂上さん

「あたし……」

・

「あたし、王子様からは卒業します！！！」

　

「ﾌﾞﾌｫwwwwwwwwwwwwwww」

部屋に響く小牧教官の笑い声。

『アハハッwww』

「ﾋｰｯwwwお、お、大真面目にそんなセリフ吐く人初めて見たｯwwwwwwwww」

「こっ、小牧教官笑いすぎですっ！！」

『郁ちゃん……、王子様卒業宣言wwwしかも王子様目の前でwww』
「何よ！Aまでっ…！！//」

　

「……高宮、お前、まさか……」

私の様子に堂上教官は気付く。

『はい、高宮、無事に記憶戻りました(笑)』
「まさか…笠原さんの卒業宣言で思い出すとは……、高宮さんも凄いね…」

『やっぱり、いつもの感じで記憶って戻るものなんですね…』

こうして、私は無事に記憶が戻り業務を再開した。

オマケ↓↓

「まさかwww卒業宣言で思い出すってwww笑え、るwww」

その夜、麻子ちゃんにも記憶が戻った経緯を伝えた瞬間飲んでいたお茶を噴いた。

その翌日、麻子ちゃんによって流されたこの事は直ぐに図書館内で有名になった((

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短いですね…。
こんなアッサリ記憶が戻ってすみません。
他に思いつきませんでしたのでテキトーに済ませてしまいましたm(_ _)m