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『わかった、私頑張るから』 ページ18

私と太宰は叫んだ


そして、作の元に行った



太宰が作を抱きかかえた



太宰「ハッ____」太宰の手には血がべったりと付いていた



『・・・・・・・作っ!!』



私の目からは雫がどんどん流れてきた




太宰「馬鹿だよ織田作っ!!君は大馬鹿だ!!

______あんな奴に付き合うなんて・・・!」




そこには、ミミックのボスが同じ様に倒れていた




織田作「太宰・・A・・最後にお前達に云っておきたい事がある」





『まってよ・・・・最後ってなに・・・そんな事言わないで・・・・お願いだから・・・』




太宰「そうだ!!辞めてくれ!まだ助かるかもしれない!!いや、きっと助かる!!
だからそんな風に___」




織田作「・・っ・・聞け、二人とも__暴力という別の世界に入れば、生きる理由が見つかるかも知れないと」


太宰「あぁ!確かに私は云ったが、そんな事、今は____」


織田作「見つからないよ、自分達でも分かってるはずだ」



『・・・・・・っ・・・』



織田作「他人を殺す側でも救う側でも、特に太宰・・・お前の予測を超える者は現れない

お前達の孤独を埋める者はこの世の何処にもない
永遠に闇をさ迷う」



『・・・っ・・・・私はあったよ・・・作・・貴方が私を変えてくれた・・・だから・・・!!』



織田作「・・A・・それ以上云うな・・・」



『・・・如何して!!』



太宰「・・・織田作、私達はどうすればいい」



織田作「・・・他人を救う側になれ

何方も同じならいい人間になれ

弱者を救い、孤児を守れ

正義も悪もお前達には大差ないだろうが

それに、Aに殺しは向いていない」


『え・・・・・・・・?』



織田作「その方が幾分か素敵だ」



太宰「何故・・・・わかる」



織田作「わかるさ、誰よりも分かる。俺は、お前達の友だちだから____」




太宰「・・・わかった・・・そうしよう」




『・・・・・っ・・・・私も、誰も殺したくない・・誰かを助けたい・・・』




織田作「他人は自分を救済する為に存在するか
確かにその通りだ・・・」



そう云うと、作の手が私の頬に伸びてきた



織田作「悪い、困らしたくなかったんたが俺はお前の事が_______」


私の頬に当てていた手が下りた


『まって・・・やだよ・・・・最後まで教えてよ・・・・私、わかんないよ』


太宰「・・・・・」



『いやああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙____』



私の叫び声が建物の中に響いた

太宰「知ってるよ君の事はなんでもね」→←『ねぇ如何してなの』



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プリッツ(プロフ) - ありがとうございます!すぐに訂正します!!頑張りますのでこれからも宜しくお願いします!! (2018年6月27日 2時) (レス) id: 26d1b2f185 (このIDを非表示/違反報告)
かい(プロフ) - プリッツさん敦くんのセリフのところが国木田くんになってましたよ。手帳が、逆さのところです!これからも頑張ってください! (2018年6月27日 2時) (レス) id: 71d3e63ce1 (このIDを非表示/違反報告)
プリッツ(プロフ) - こんにちは!プリッツです!ありがとうございます!そういって頂けると、とても嬉しいです!!これからも頑張りますので宜しくお願いします(*´ω`*) (2018年6月26日 0時) (レス) id: 26d1b2f185 (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - はじめまして!さくらと言います!このお話とても面白いです(*^^*)これからも頑張ってください!応援してます!このお話大好きです(*^^*)出来たらコメント返してくれると嬉しいです!!!おこがましくてすみませんスライディング土下座 (2018年6月25日 21時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るれら | 作成日時:2018年6月24日 13時

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