希望の光【暗殺教室】 (ページ6)

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今は体育の授業

みんなが、素振りをしている

私はグラウンドの木の上で見学

なんであんなに必死なんだろう

暗殺に

世界が破滅する？？

だったらもういっそ破滅しちゃえばいいのに

負の感情が湧き上がる

今日なんか、変

ネガティブ思考キャンペーン中だわ

『ふぁ、、』

退屈さに欠伸がでる

赤羽「今日もサボり？？」

『まぁね、あんたも？』

赤羽「当たり前」

『そ』

赤羽「…今日なんか変だね、元気がない」

私が笑うことを辞めたら口を揃えて言う
【元気ないね】って

もう聞き飽きた

『そう？』

赤羽「うん、みんな日々あんな態度だけどさ
何気に心配してんだよ？？
愛されてんね」

私を愛さなくていいのに

時間の無駄なのに

何も返せないのに

『みんな、私の事好きすぎかよ』

赤羽「あぁ、好きだよ、みんな」

ストレートに言われたら何故かむず痒い

赤羽「みんなに声かけてみ」

『？……みんなぁー！がんばれぇー！！』

大声で叫ぶと

寺坂「てめぇもすんだよ！！」

『きゃー、眉間に皺寄ってるぞ、じじい』

寺坂「同世代じゃねぇか！！」

『きゃはっ！』

私が弾けたら寺坂は必ず突っかかるなー

相手してくれてんの？？

優男かよ

赤羽「で、どうよ。」

『え、どうって？』

赤羽「皆みてみ」

『？＿＿＿！』

みんなの方みてると

「あ、いつものになったね！」
「よかった！元気取り戻したみたい！」

「たく、心配かけやがって」
「まぁまぁ、良いじゃねぇかー！」

驚いた。

本当に心配させてたんだ

申し訳ない

赤羽「まぁ、無理は禁物だよ」

といって瞳を閉じて眠り始める

フォローされた、？？

『赤羽、ありがと。お礼にカラシ鼻に詰めとくね』

赤羽「それは辞めてくんないっ！？」

俺いまから寝ようとしてたんだけど？？

という彼に

『寝ようとするからカラシでしょ』

といってカラシを取り出す

赤羽「ったく、どっから出してんのさw

一緒に寝る？」

『寺坂に喧嘩売られたから買ってくる』

赤羽「なぎ倒してこい」

『え、渚？』

赤羽「ww、殺られるよ」

『そうじゃん、はい、詰んだ』

といいつつみんなの所に向かう

『寺坂！1発やろーぜ！！』

「「「物騒だな、おい！！」」」

赤羽(彼女はこうでなきゃね)