・ ページ39
潮田渚side
イリ「え？？記憶喪失？？」
E組はすぐさま教師の所へ向かった。
烏間「………」
烏間は何か思い当たる節があるかの用だった。
杉野「烏間先生。知っている事。
全て俺らに教えてください！！お願いします！！！」
「お願いします！！」
「お願い！先生！！」
次々と頭を下げる生徒達
烏間「＿彼女は記憶喪失ではない。」
赤羽「は？？」
磯貝「え、？」
え、、？
烏間「彼女が記憶を無くした。という情報は全く入っていない。」
岡島「先生の所に来ていないってだけじゃ！」
イリ「…違うわよ。」
烏間「イリーナ…」
イリ「いいじゃない。これぐらい。
もう諦めた方がいいわよ。」
烏間に向かってイリーナは口を出す
烏間「記憶喪失になるのは明日だ。」
「「え！？」」
イリ「つまり、椚ヶ丘の卒業式が終わったあと彼女だけが椚ヶ丘に残り、記憶を失うって訳」
片岡「なんでですか!?」
イリ「これは決められた運命なのよ。」
訳が分からなかった。
烏間「元々知っていただろうが，彼女は
体があまり強くない。しかし、彼女は俺たちに持ってないものがあった。それが原因なんだ」
原「それってなんですか！！」
烏間「【霊力】だ」
「え、？霊力？」
イリ「日本では言霊とか言わない？？」
神崎「あの、言霊ですか？？
口に出せば叶うようになるようなことですよね、？」
烏間「俺たちに聞くか知らないが
例を上げると。動くなって彼女が言えば、
何一つ動かない。それは人間だけでなく、
生き物や大気中の空気の流れまでもが止まる」
イリ「あの子が音敏感なの知ってるでしょ。
多分、それも影響してるわ。」
烏間「日頃から音を聞いてて大気中の空気の流れまで察知出来るようにしていた。」
そんなことが本当に可能なのか、、？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
