希望の光【暗殺教室】 (ページ22)

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二学期の中間

テスト返しの時間

生徒達はみんな顔が暗い。

まぁ、そうだろうね

勉強してなかったら解けるわけが無い

殺「国語のテストの返却です、
平均点＿＿で、最高得点100点」

「「は！？」」

殺「では番号順に取りに来てください」

そういうと取りに行く生徒

「満点だれだ！？」
「まさか＿＿詐欺師のプロ……西園寺！？」

殺「西園寺さん、起きてください」

『……？、あー、はーい』

寝ていた私を先生が起こし
そして、取りに行くと100の文字

磯貝「まさか！西園寺満点か！？」

『どやぁー』

普通なら罵るのが多いが
E組のみんなは褒めてくれる

「すげぇー！！」
「よくやった！！」

殺「次、理科、
そして、最高得点満点の100点！！」

『はぁぁ〜、』

あくびしながら取りに行くと

また、目の当たりにした100点

そして、全てのテスト返却後

学年成績が出された

『わー、うれぴー』

岡島「お前、絶対1位だろ！」
吉田「ってことは浅野に勝ったのか！？」

『1位だわ』

片岡「よくやった！！」
倉橋「よしよしだよぉー！！」

頭を撫でてくる陽菜乃ちゃん

『あんがとねー』

潮田(やっぱり西園寺さんは頭もいい)

『さぁー、業。椚ヶ丘は成績が全て。
上位な程上のものは下のものに
命令出来るわけだけど、、ﾆﾔ』

赤羽「あいつらに何してやろうかﾆﾔ」

潮田(そして、敵に回したくない相手だ)

ーーーー

この前理事長達に言われたのは

何故。本気を出さないのか

そして、E組にあまり居すぎない方がいい

との事だ。

どうせ、記憶をなくすから。

殺せんせーという物体を人物の

存在と、クラスメイトという仲間を

見捨てられなくなってしまうから