白鳥沢学園のマネ 4 【ハイキュー！】【白鳥沢学園】 (ページ6)

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翌日学校の教室にて

『おはよー』

「はよー」
「相変わらず遅い事で」

朝練というものが無くなった今
私は堂々と遅刻ギリギリを攻めて登校している

牛島「遅いぞ」

『はーい、すませーん』

感情が全く篭っていない謝罪
若利も慣れた頃だろう。

そして

席が前後の私たち

何故か席替えをしても必ず近くになる

先生「じゃあまず、1時間目のLHRの時間に文化祭の出し物を決めたいと思います。学級員よろしくね」

「はーい」
「分かりました。」

学級員の2人が席を離れチョークで書き始めた

《文化祭：出し物《テーマ》》

『まず、やるの？？』

手を挙げはいはーいと言えば
みんなの視線を独り占め

「そこなんだよなあ。」
「文化祭で出し物ある部活も多いだろうし,生徒会もそれなりに忙しい。しかも、姫崎に関してはファッションショーもあるだろ」

ファッションショー。

うん、響きが良い

『まぁね、』

このクラスのほぼ9割は部活に所属している
所属してない人は委員会や生徒会。バイトなど
個々それぞれの時間を費やしたいはずだ。

結局、私たちのクラスは
文化祭は自由ってことで幕を下ろした。

瀬見「なるほどな」
白布「そういう先輩は何するんですか？」

瀬見「お化け屋敷だな」
『まぁ、本格的』

昼になった今,食堂でいつものように
いつものメンツで食事をとる

山形「で、お前は？」
『豆乳』

天童「あ、昨日言ってたヤツね」

白布「…昨日？？」
『文化祭の為に身体絞るの』

瀬見「なんかするのか？？」

大平「3年生にもなって忘れたのか？？
姫はファッションショーだ」

五色「ファッションショー!?」

あ、そうか。
五色は1年生だからまだ知らなかったのか

『そそ。ミスコンに選ばれた人は
ドレスを着てみんなの前に出なきゃいけないの』

五色「先輩のドレス姿っ！！」

『変なこともの妄想してたらシバく』

五色(！理不尽！)