白鳥沢学園のマネ 4 【ハイキュー！】【白鳥沢学園】 (ページ5)

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『……まぁ、あと服が可哀想。』

山形「服？？」

『同じ服でも人が変われば全く違う服に見える。

本番で、太りすぎてて服が着れません。なんてそんな事絶対に嫌だもの』

大平「じゃあ、頑張りな。」

『うん。頑張る。文化祭見てて
どの学年より1番大きい歓声貰ってくる』

山形「なら行かなきゃな」

天童「お！楽しみにしてるヨー！」

『3年の意地見せてやるっ！』

1年生から出場してて

スポットライトの当たっている時間が長いのも

歓声が大きいのも

いつも、3年生だった。

当時の私は後ろで
拍手をおくるだけだった。

悔しいという、気持ちよりも

私もこうなりたい

という願望だった。

大平「ドレスは学年事で違うだろ？」

『あれは、オーダーメイドよ』

天童「は！？」

山形「マジかよ」

女性には3つのスタイルがある

ストレート

ウェーブ

ナチュラル

自分の身体に合った服を着ないと
何を着ても似合わない。

『まぁ、研究してますからね』

山形「オレ3年生の人達みてて思ったんだけどよ。なんつーの？シンデレラ？がよく着てる感じのが割合的に多くねぇーか？」

天童「あー、分かる」

『あー、プリンセスラインの事？
アレは重いんだよね。重量がかなりあるからだからああゆうタイプの人達は歩かないの』

大平「ほんとに研究してんだな」

『あったりめーーよ』

今回はどう行く、、

盛り上がりで言うならプリンセスライン

しかし、動けない。

ロードは歩きたい所だ。

まだ、プリンセスラインよりも
動きやすいAラインか

美しく見せる
マーメイドライン

『くそぉー、選択肢が多すぎる』

大平「あらま」

山形「大変だな、こいつも」

天童「まぁあ、相談は乗るよ」

『それに二言は無いな！？』

(((墓穴掘ったァ)))

それから
危機感を持ったオトコ3人であった