白鳥沢学園のマネ 4 【ハイキュー！】【白鳥沢学園】 (ページ13)

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ついに来た、、

高校生にとっての
青春というアルバムの1ページ

《文化祭》

川西「あ。先輩」

『あ、久しぶり。川西』

そう、久しぶりなのだ、
鷲匠監督に会いに行った後に顔合わせを少ししたぐらいだから2年生とではなかなか話す機会がない。

まぁ、昼食の時間にたまに会うくらいなのだが
最近では私の方が練習やリハーサルに忙しく慌ただしかった。

川西「応援してます！」
『うん、ありがとう。』

少し力が入って応援している。という言葉を貰えた私。

私にとってはとても有難い言葉だ。

「姫崎ー！どこだー！！！」

『あ、呼ばれちゃった。それじゃあね、川西』

川西「はい」

笑顔で見送るが
私の顔は少し緊張した角張った顔をしていた。

いつも通りにやればいい、

練習は裏切らない。

大丈夫。

なんとかなる

何とかしてみせる。

天童「ひめちゃーん！」

『うわ、！』

後ろから来る重り
天童のようだ

天童「期待してるヨ！最高のフィナーレを飾ってきてね！」

『ありがとう。主役は私達、3年生。
主役はいつも王者出なきゃ』

＿私達(白鳥沢)らしく

牛島「時間か」

瀬見「お、いたいたー」

講堂でのファッションショー30分前

白布「こんにちは」

山形「なんか凄い人だな」

五色(先輩の舞台っ！！)

大平「いつもより人の量多くないか？」

天童「ひめちゃん、ファイトだよ」

??「……」

『(あ、いたいた)』

若利達の姿を見つけると自然と余計に入っていた力が抜けた。

いい具合に…

最大限の実力が出せる

『もうちょい、コルセット締めていいよ』
「あいよ」

『司会者、準備』
「終わりました」

『照明』
「完了してます」

『音響』
「何時でもいけるよー！」

『生徒会』
「大丈夫」

『よし。1年、優勝者は』
「入り大丈夫です」

『2年は』
「おけい！」

『3年、大丈夫。

よし、頑張ろうか』

さぁ飾ろう、私たちの晴れ舞台を＿＿