神様そんなの聞いてません！！ぱーと２ (ページ5)

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私はリビングに向かおうとしたが綱吉は、

綱「俺はちょっと散歩に行ってくる。」

そう言って綱吉はお母さんに声をかけた。

あと、家庭教師の話をしてるみたいだけど…

綱「はぁー！？何でお前まだいんの？」

リボーンを見つけ綱吉は声をあげた。

奈「リボーン君はツナの成績が上がるまで住み込み契約なの～♪」

お母さんがそう言っても綱吉は納得がいかないようで、

綱「冗談じゃないよ！！」

そう言って家を出た。

『ちょっと綱吉と一緒に行ってくるね！』

急いでそう言って私は綱吉の後を追いかけた。

するとリボーンが京子ちゃんと話していた。

『京子ちゃん、こんにちは。』

京「あっ、千代ちゃん！こんにちは。」

そう言って私に抱きついてきた。

京「今日も千代ちゃんは可愛いね～柔らかいし良い匂いがする！」

京子ちゃんは会うとだいたい抱きついてくる。

可愛らしい笑顔を向けてくるので私もニコッと

『京子ちゃんも良い匂いするよ！』

そう言うとキャー可愛いと言ってさっきよりギュｯとしてきた。

私はふと思いだし、

『京子ちゃん、あのね持田先輩のことだけど…』

と、下を向いて話すと…

京「あぁ、千代ちゃん困ってるもんね…私が言っておくから安心してね！」

そう言って京子ちゃんは帰っていった。

すると後ろから綱吉が声をかけてきた。

綱「持田先輩とどうかしたの？」

私は綱吉を心配させないように

『大丈夫だよ？』

と言いながら、ニコッと笑った。