神様そんなの聞いてません！！ぱーと２ (ページ18)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:2,501 hit

45 ページ18

ランボを家に上げタオルで拭いて上げると

奈「リボーン君のお友だちでしょこの子？」

とお母さんは綱吉に言い仲裁に入ってあげてと言う話をしていた。

私はランボに飴をあげてリボーンとの話を聞いていたけど、

(それ絶対寝てるよ…)

そう思いながらも優しく抱き締めて

『ランボ、頑張れ！ただ単に忘れているかもしれないしね！！彼処のお兄ちゃんにも話してごらんよ…？』

と言うと渋々離れていき何故か綱吉の前で首をブンブン振っていた。

(首もげそうな勢いだけど大丈夫かな…？)

そんなことを思っているといつの間にかランボと綱吉は何処かに出掛けたようだ。

(さて、リボーンの所にでも話に行きますか…)

そう言って私は綱吉の部屋に戻った。

『ねぇ、リボーンはランボのこと覚えてないの？』

そう言うとリボーンは、

リ「オレは格下は相手にしねーんだ」

と返してきた。

『いや、カッコいいけど流石にランボが可哀想だよ…』

私がそう言うと、

リ「惚れたか？」

変な質問をしてきた。

『惚れないよ。リボーンは大切な家族なの…愛人にもなりません！』

そう言うと、

リ「そうか…」

と言い下を向いたので

ちゅｯ

『でも大好きだよ…？』

そう言うとリボーンのポーカーフェイスが少し崩れた気がした。

リ「…お前、誰にでもそんなことするのか？」

そう聞かれたので

『まさか！？大好きな人にしかしません～』

と言うとリボーンは何処か安心したような表情をしたように見えた。

(まぁ、ポーカーフェイスだけど…)