NEWSガール2

私の推し(リク) ページ40

小山side


今日は大きな歌番組の全体のリハーサル



沢山のアーティストさんが出るから待ち時間がすっごく長いのよね(笑)



だから各々好きな時間を過ごすんだけど…



貴 ｢今日ってWESTとV6さんいる！？｣



マ ｢いらっしゃいますよ｣



貴 ｢ちょっと行ってくる！！｣



小 ｢え！？Aどこ行くの！？｣



楽屋を飛び出したAを慌てて追いかける俺たち



手 ｢A急にどうしたんだろ｣



増 ｢WESTとV6さんって言ってたよな…｣



シ ｢そこどんな関係なわけ？｣



小 ｢わかんないけどとりあえずAのところ行かなきゃ！｣



何故こんなに俺達が必死になって追いかけていくかというと、Aは近年稀に見る酷い方向音痴で一度出たら楽屋に戻ってくるまで時間がかかるからいつも誰かが必ずついて行くんだけど…



シ ｢あいつなんで走っていくんだよ！｣



貴 ｢あ！！WESTいた！！！｣



小瀧 ｢あれ、Aちゃんちゃう？｣



重 ｢ホンマや、どないしたんやろ｣



貴 ｢神ちゃーーん！！！(ｷﾞｭｯ｣



N-貴 ｢｢え！？｣｣



神 ｢えぇ！？///｣



貴 ｢会いたかった〜｣



神 ｢ちょ、Aちゃん…///｣



貴 ｢神ちゃん久しぶりだね！｣



神 ｢はいっ///｣



中 ｢急に走ってきてどうしたんですか？｣



貴 ｢神ちゃんに会いに来た｣



神 ｢え！？｣



手 ｢A！！｣



貴 ｢祐也！あれ、みんないる｣



シ ｢お前急に楽屋飛び出すなよ！帰ってこれないのわかってるだろ！？｣



貴 ｢あぁそうだった…ごめんね｣



小 ｢でもなんで急に…｣



貴 ｢今日WESTも来てるっていうから…はい！神山智洋くん！今あたしのゴリ押しボーイ｣



神 ｢え！？｣



増 ｢…は？｣



藤 ｢増田くん顔怖いです…｣



貴 ｢神ちゃんに会いたくて楽屋を飛び出しました｣



濱 ｢そういうことやったんや…｣



小 ｢そういうことなら言ってくれれば一緒に手 ｢…ゴリ押しってどういうこと？｣



桐 ｢そっち！？｣



増 ｢Aは今神山が好きなわけ？｣



貴 ｢え？好きっていうかなんというか…｣



シ ｢悪いな、テゴマスのAへの思考回路ちょっとおかしいから気にしないで｣



重 ｢はぁ…｣



小 ｢そういうことね、はいこれ以上は迷惑になるから帰るよー｣



貴 ｢あぁ！神ちゃんまたご飯行こうね！！｣



神 ｢はい！お願いしますー！｣



藤 ｢お前いつからなん｣



神 ｢俺もわからんけど嬉しいわぁ…｣

･→←睡眠って大事よ？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す