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増田side
俺とAの出会いはデビューの時
ジャニーズに女子が入ったってことを聞いてはいたけどjr.時代は会ったことが無かったし、さほど興味もなかった
どうせすぐ嫌になってやめるだろ、そんなふうにさえ思っていた
そしてNEWSがデビューする時、事務所に呼び出された
部屋には後輩のシゲと小山と手越、山下くんや錦戸くんもいた
そんな中、
貴 ｢失礼します…｣
小 ｢あ！A！｣
貴 ｢慶ちゃん！シゲも！！｣
シ ｢Aも呼ばれたんだな｣
貴 ｢うん、なんだろうねー｣
この時俺は初めてAを見た
シゲと小山とはもうずいぶん仲が良さそうだった
山下くんや錦戸くんも面識があるようで、仲良く喋っていた
面識がないのは俺だけ…
貴 ｢あのっ｣
｢ん？｣
貴 ｢増田…貴久くんです、よね？｣
｢そうだけど｣
貴 ｢初めまして！松山Aです、よろしくお願いします｣
明るくて嘘のない笑顔
この時から俺はAに惹かれてたのかもしれない
｢うん、よろしくね。俺のことまっすーでいいから、みんなそう呼んでる｣
貴 ｢まっすー…はい！わかりました！｣
そしてジャニーさんから
ジャニー ｢YOU達が今日からNEWSだ！｣
と言われ、俺達はNEWSになった
それからたくさん苦しいことがあったけど、NEWSを誰よりも愛しているのはAだと思うし、Aのおかげで辞めずに続けることが出来た
貴 ｢まっすー！！今日のケータリング餃子だよ！食べよ！！｣
｢お、食べる｣
jr.時代は全然興味もなにもなかったけれど、今こうして一緒にいられること
出会った時から変わらない笑顔を見せてくれること
貴 ｢んーー！！この餃子美味しい！ね！まっすー！｣
｢そうだな｣
俺は今AのいるNEWSにいられて幸せなんだ
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美紀 - NEWS大好きで手越君と小山君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年10月15日 13時) (
レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
祐 寿莉 慶 - とても面白い作品で自分がメンバーって言うのがとても良かったです (2018年9月11日 0時) (レス) id: 9036e1dbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつみ | 作成日時：2017年8月14日 18時
