頭の中身問題 ページ37
Aside
マ ｢A、今度クイズ番組の仕事きたけどどうする？｣
貴 ｢クイズ番組かぁ…ちょっと荷が重いなぁ｣
シ ｢なんで？出ればいいじゃん｣
貴 ｢シゲは頭がいいからそうやって言えるんだよ｣
増 ｢そうだそうだ！｣
シ ｢は？別にAも…貴 ｢あたしが頭良く見える！？｣
手 ｢あーシゲA怒らせたー｣
そうです。私松山A、頭が悪いのでございます。
うちのメンバーは頭がいい人ばかりでこれは本当に悩みの種なのです。
小 ｢Aは昔から勉強嫌いだったもんね〜｣
貴 ｢そうなんだよ、勉強だけはどうしてもダメだった…｣
遡ること10年前、松山A17歳
もうNEWSとしてデビューしていたが、まだバリバリのJKだったころ
貴 ｢あーやばい、次のテスト赤点取りそう。シゲちゃん教えてよ〜｣
シ ｢またー！？｣
貴 ｢お願い！次のテスト赤点取ったら仕事に支障出ちゃうの〜｣
シ ｢…ったくしょうがねぇな、どこ？｣
貴 ｢こことここ｣
シ ｢あーこれな、ここをこうして…こうやって計算すんの｣
貴 ｢ぜんっぜん意味わかんない｣
シ ｢はぁ！？ちゃんと聞いてたかお前！｣
貴 ｢聞いてたよ！！！シゲとは脳みその構造が違うの！！もうちょっと詳しく！！｣
小 ｢あれ、どうしたの？｣
増 ｢またAとシゲが勉強でもめてんの｣
小 ｢あぁ…またかぁ〜｣
手 ｢シゲも大変だな笑｣
小 ｢A勉強嫌いだからね〜笑 同期だし余計に喧嘩になるよね笑｣
増 ｢俺はAの味方だからな｣
手 ｢なにそれ｣
増 ｢Aの気持ちがわかるってこと｣
小 ｢今日の2人は収まりそうにないね、A！俺にも見せて｣
貴 ｢慶ちゃん！こことここなんだけど…｣
小 ｢また難しいのやってんのね…ここはね？｣
貴 ｢あぁ！そういうことか！！ありがとう慶ちゃん♡｣
小 ｢うん、次のテスト頑張ってね｣
貴 ｢あーやっぱ慶ちゃんの方が優しいな〜(ﾁﾗｯ｣
小 ｢あぁまた火に油を注ぐようなことを…｣
シ ｢優しくなくて悪かったな、もう一生教えねぇから｣
貴 ｢え、それは困る｣
シ ｢なんでだよ、俺じゃ嫌なんだろ？｣
貴 ｢シゲにも教えてほしいもん！！国語とか！｣
シ ｢…良いけど｣
貴 ｢やった！ありがとシゲ！｣
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美紀 - NEWS大好きで手越君と小山君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年10月15日 13時) (
レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
祐 寿莉 慶 - とても面白い作品で自分がメンバーって言うのがとても良かったです (2018年9月11日 0時) (レス) id: 9036e1dbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつみ | 作成日時：2017年8月14日 18時
