風邪 ページ17
増田side
今日もみんなで収録
でもなんだか今日はAがやけに静かで、いつも一緒にはしゃいでる手越も寂しそう(笑)
心做しか、Aの顔が赤い気がする
シ ｢A｣
貴 ｢んー｣
シ ｢お前熱あるんじゃない？｣
小 ｢俺もそう思ってたんだよ！！今日のAやけにぼーっとしてるし顔赤いし…｣
シゲの一言にみんなが食いついて心配しはじめた
でも本人は
貴 ｢大丈夫だよー、元気あるし！ちょっと風邪引いただけだから心配しないで？｣
小 ｢でもっ｣
貴 ｢ほんとに大丈夫だから！！収録延ばせないし！！｣
手 ｢ほんとに…大丈夫？辛かったら言えよ？｣
貴 ｢大丈夫大丈夫！！｣
ス ｢NEWSのみなさんスタジオ入りお願いします｣
貴 ｢はーい！みんな！行こ！！｣
きっと無理して元気に見せてる
あいつは昔からこうで、たとえ体調が悪くても決して弱音をはかない
小 ｢じゃあ…行こうか｣
貴 ｢うん！｣
みんな小山の後ろを歩いてスタジオに向かった
｢A｣
貴 ｢ん？｣
｢絶対無理しないことと、もっと俺たちを頼ること。これ約束して？｣
貴 ｢まっすー…｣
｢Aはすごく頑張り屋さんだけど、たまには休めよ？1人じゃないんだから｣
貴 ｢…うん、ありがとう｣
それからなんとか収録を終えて楽屋に戻ろうとした時
貴 ｢まっすー…｣
｢ん？｣
貴 ｢おんぶして…｣
｢わかった｣
Aをおんぶするとメンバーも駆け寄ってきて
小 ｢A大丈夫！？｣
シ ｢とりあえず早く楽屋連れてこ、俺なんか飲み物買ってくるから｣
手 ｢無理すんなって言ったのに…｣
背中から伝わるAの体温
だいぶ熱い
収録前より熱上がってんな…
俺達は急いで楽屋へと走った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 226人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - NEWS大好きで手越君と小山君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年10月15日 13時) (
レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
祐 寿莉 慶 - とても面白い作品で自分がメンバーって言うのがとても良かったです (2018年9月11日 0時) (レス) id: 9036e1dbab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まつみ | 作成日時：2017年8月14日 18時
