貴様の全てを俺が貰う 信長 ページ1
信長「今日も城下は賑やかだな」
信長は城下を少し離れたところから見ていた
「あ！信長様！」
信長「おお、Aか」
A「これ、私の家の畑で取れた野菜です
よろしかったら召し上がってください」
信長「うむ、城に帰ったら皆で食べるとしよう」
A「ありがとうございます」
「Aー？」
信長「呼ばれているぞ」
A「はい 失礼します」
Aは信長に笑顔を向けるとそのまま走り去って行った
家臣「信長様？」
信長「A…」
半年後
信長は城下の様子を見に来ていた
信長(Aがいないな…)
タタタッ
男「ヒヒヒッ」
信長「…(なにか嫌な予感がする)」
信長は乗っていた馬から降りその男を追って城下の細道に入った
家臣「信長様！」
信長「先に城に戻ってろ」
男「待ちなよ、お嬢ちゃん」
「ヤダ！来ないで、うわっ！？」
ザザァー
男「大人しく戻ってくりゃ痛くはしねぇよ」
その男の目は冷たいものだった
(誰か、助けて！)
ザシュッ
男「グアッ…」
バタッ
女は顔を上げた
信長「大丈夫か、A」
A「！！ 信長様！」
信長「立てるか？」
A「はい、ウッ！」
信長「無理をするな」
信長はひょいとAを持ち上げた
A「え、ちょっ「ここで振り落とすことも出来るぞ？」し、静かにしてます」
信長はそのまま歩き始め、Aを城へ連れ帰った
信長はAの傷を手当した
A「ありがとうございます」
信長「別にいい、それよりどうして追われていたんだ」
A「…」
Aは俯いたまま話そうとしない
信長「俺は貴様に命令をしている
さっさと答えよ」
A「借金の問題です
借金の返済ができず、親は私を風俗に売りました」
Aは俯いたまま話し始めた
A「そこでの生活が耐えられず
私は逃げ出してきました
でも、両親は殺されていて町に居場所はなく風俗の男に追われていたところを信長様に助けてもらったということです」
信長「俺が町を見てない半年間のあいだに随分と訳ありになったもんだ」
A「はい」
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ちはる(プロフ) - ミミさん» ごめんなさい。ヤンデレというものがよく分からなくて描き始めがおくれ、更新が遅れてしまいました。リクエストありがとうございます！またしていただけるとありがたいです (2019年6月28日 20時) (
レス) id: 0d2f10ce3b (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - リクで上杉謙信と、ヤンデレ×恋みたいなのお願いします (2019年3月29日 18時) (レス) id: cee8248921 (このIDを非表示/違反報告)
ちはる(プロフ) - さのつかさん» 更新が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。いかがでしょうか？久々に書いたので下手な文ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2019年2月24日 23時) (レス) id: 0d2f10ce3b (このIDを非表示/違反報告)
さのつか - イケメン戦国のお話なかなかなかったので、嬉しいです!!リクエストしても宜しいでしょうか？真田幸村との幼なじみ×嫉妬×恋みたいなお話が見たいです！お願いします (2019年2月6日 16時) (レス) id: dde8e7b5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ちはる(プロフ) - 凛さん» お待たせしました！返信とリクエスト作品の更新が遅くなってしまい申し訳ありません。蘭丸くんをよく知らなかったので不自然になってないか心配です…。楽しんで頂けたら嬉しいです！リクエストありがとうございました。 (2019年2月5日 11時) (レス) id: 0d2f10ce3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちはる | 作成日時：2018年5月5日 18時
