Alchemist.102 ページ7
Noside
＿＿＿＿＿同時刻。
爆豪「これで全部か、弱ぇな」
爆豪と切島は一緒に倒壊ゾーンに飛ばされ、敵をなぎ倒していた。
切島「っし！早く皆を助けに行こうぜ！
俺らがここにいることからして皆USJ内にいるだろうし！
攻撃手段少ねぇ奴らが心配だ！」
それに…と思い詰めたように切島は続ける。
切島「俺らが先走った所為で13号先生が後手に回った
先生があのモヤ吸っちまえばこんな事になっていなかったんだ、男として責任とらなきゃ…」
爆豪「行きてぇなら1人で行け
俺はあのワープゲートぶっ殺す！」
切島「はぁ！！？」
爆豪の素っ頓狂な答えに切島は思わず声を上げてしまった。
切島「この期に及んでそんなガキみてぇな…
それにアイツに攻撃は……」
爆豪「うっせ！
敵の出入口だぞ
いざって時逃げ出さねぇよう元を締めとくんだよ！
モヤの対策もねぇわけじゃねぇ」
すると、後ろから襲おうとナイフを構えた敵が爆豪に飛びかかった。
切島が戦闘体制に入るも、爆豪の有り得ないくらい早い反射神経でいとも簡単に返り討ちにしてしまった。
爆豪「つーか、俺らに充てられたのがこんな三下なら大概大丈夫だろ」
切島はそんないつもより冷静な爆豪に唖然とした。
彼の頭の中には凶暴な爆豪がいるからだ。
すると爆豪は何かを思い出したようにあ、と声を漏らした。
切島「どうした？」
爆豪「あのクソチビ女はダメかもな」
切島「クソチビ女……？
あぁ、Aちゃんのこと？」
切島はここに来る前のバスの中の出来事が頭に浮かんだ。
そういえば爆豪がAちゃんの事クソチビ女と呼んでいたな、と。
切島「なにがダメなんだ？
戦闘訓練で見たろ、Aちゃんは相当強いn」
爆豪「そういう事じゃねぇンだよ」
切島「じゃあどういう事だよ？」
爆豪は少し考えてからガシガシと頭をかいた。
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うるか(プロフ) - 受験頑張って下さい！ (11月10日 1時) (
レス) @page10 id: c00416f871 (このIDを非表示/違反報告)
清緑(プロフ) - 茶々さん» コメント、そして応援ありがとうございます…！お待ち頂けて凄く嬉しいです😊 (11月9日 18時) (レス) id: 7776606820 (このIDを非表示/違反報告)
茶々(プロフ) - 受験応援してます(*´꒳`*)待てはできるので安心してください✨ (11月5日 22時) (レス) @page10 id: fe39496f9e (このIDを非表示/違反報告)
清緑(プロフ) - ナギサさん» コメントありがとうございます、そう言って下さりありがとうございます！✨とても安心しました☺️ナギサさんも受験生でしたか！！お互い頑張りましょう！！！ (11月4日 17時) (レス) @page9 id: 7776606820 (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - うぉぉ!!全然大丈夫ですよ!!!!受験頑張って下さい!!気にしないで!!待っています!!⬅今年受験生 (11月4日 16時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清緑 | 作成日時：2023年9月9日 8時
