Alchemist.98 ページ3
Aside
「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズ…ですが、何か変更があったのでしょうか？」
何故知っている？
その時、この前の侵入者騒動の事を思い出した。
もしかしてあの時騒ぎに紛れて……！？
「まぁそれとは関係なく……私の役目はこれ」
霧が何かを言おうとした時、爆豪くんと切島くんが霧に向かって攻撃を仕掛けた。
嘘でしょあの2人……！！
A「ダメよ！！戻りなさい！！」
「危ない危ない……
そう……生徒といえど優秀な金の卵」
効いてない……
というか効くわけないじゃない、実体の無い霧なんだもの
13号「ダメだ！どきなさい二人とも！！」
刹那、黒い霧が私達を包み込んだ。
包み込まれる時、最後に聞こえたのは霧の声だった。
「散らして」
「嬲り」
「殺す」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
黒い霧が晴れ、目の前を見ると真っ青な空だった。
取り敢えず良かった…無事にでらr
A「うぁぁぁぁ！？！？」
いきなり浮遊感に襲われ上から下へ落下した。
目の前は空のはずなのにどんどん空が近くなる。
いや……空じゃない。
これは＿＿＿＿
A「湖ぃぃぃぃ！？！？」
気づいた時にはもう遅く、ボチャャャン！！と勢い良く湖に落ちてしまった。
息が……！
すると、目の前から魚のような人が私目掛けて猛突進で泳いできた。
魚人の手は鋭いドリルのようになっており、もう少しすれば私は串刺しだ。
為す術がない
そう思いぎゅっと目を瞑ると私の腹に何かが絡まり、そのまま引っ張られる。
びっくりして目を開けると、舌を伸ばした梅雨ちゃんがいた。
そして水面に着くなり船の上にゆっくり降ろされた。
緑谷「相澤さん！？大丈夫！？」
A「ゲホッゴホッ……ハァ……だいじょぶ……」
今まで息が吸えなかったのもあり、腕を立てうつ伏せでむせながら荒く息をしていると緑谷くんの声がした。
峰田「なんか……相澤えr」
緑谷「峰田くん！！！」
ようやく息が整い、顔を見あげると緑谷くん、峰田くん、梅雨ちゃんの3人がいた。
A「梅雨ちゃんありがとう…助かった」
蛙吹「いいのよ
しかし大変な事になったわね」
大変なこと…そこで先程の出来事を思い出した。
そうだ、あの霧にワープさせられたんだ。
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うるか(プロフ) - 受験頑張って下さい！ (11月10日 1時) (
レス) @page10 id: c00416f871 (このIDを非表示/違反報告)
清緑(プロフ) - 茶々さん» コメント、そして応援ありがとうございます…！お待ち頂けて凄く嬉しいです😊 (11月9日 18時) (レス) id: 7776606820 (このIDを非表示/違反報告)
茶々(プロフ) - 受験応援してます(*´꒳`*)待てはできるので安心してください✨ (11月5日 22時) (レス) @page10 id: fe39496f9e (このIDを非表示/違反報告)
清緑(プロフ) - ナギサさん» コメントありがとうございます、そう言って下さりありがとうございます！✨とても安心しました☺️ナギサさんも受験生でしたか！！お互い頑張りましょう！！！ (11月4日 17時) (レス) @page9 id: 7776606820 (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - うぉぉ!!全然大丈夫ですよ!!!!受験頑張って下さい!!気にしないで!!待っています!!⬅今年受験生 (11月4日 16時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清緑 | 作成日時：2023年9月9日 8時
