ぶりっ子女はかっこいい (ページ34)

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『くはっ、、、お、お腹がぁ！』

無理だと分かっていても行きたくないもん！

私は自慢のへったくそ演技を車内で披露する

YG「そんな、嘘いいからはよいけ！こんな下手な演技に騙されるやt」

TH「大丈夫！？どこが痛いの！？お腹？お腹か！？も、もしかして！せいr」

『ああああ！なんか、元気になっちゃったー！テヒョンさんありがとおー！』

YG「ここに居たわ」

テヒョンさん、今思いっきり！せ、、、、

なんでもない

そして、私は無理やり背中を押され会場の中に入っていった

そして時間は進み←

私の番に！！

段に上がるといかにも強そうな

若そうなのにプロ感半端ない人がいる

え、この人が対戦相手とかないよね

審判的な人「レディー、ゴー！」(よくわかりません)by作者

え、え、もう始まってる？

あ、始まってるわ

だって対戦相手のゴッツゴツの男の人がこっちに走ってくるから

怖

男「オラァぁぁぁぁ！」

ﾊﾞｧｯﾝ

「「「おーー！」」」

私はもう体が勝手に動いて相手を投げてアキレス腱固めにしていた

『あ、ごめんなさいぃぃぃぃ！』

男の人はチッと舌打ちをして思いっきり睨んでくる

そして二回戦目

また走って来ているが何か体制がおかしい

『っ、、』

ナイフを持っていた

私はとっさに相手のナイフを持っている腕を掴み私の顔の横に引っ張る

会場がざわつき始めてる

私はここで安心していたこのまま捻挫十字固にしてやろうと思ったら

もう片方の手からもキラッと光ったものが

『いっ、、』

腕がかすれてしまった

どこからかテヒョンさんと、ジョングクさんの声が聞こえる

でも、ここで切られて終わる私なんかじゃない

男の人に横蹴りした

そうしたら簡単にバタンッと音をたてて痛そうに倒れてる

すぐに審判的な人たちが男を拘束して連れて行く

『はぁ、ったくあんなの持ってるなんて聞いてな、わっ！』

誰かが抱きついてきた