今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,179 hit
小｜中｜大
・ ページ3
.
そしたら とても嬉しそうな顔で
「 ほんと？！ ジナンありがとう！ 」
と言ってきた。
そして今日
許可がおりた。
JH「 A、外出許可おりたよ 」
「 ありがとうジナン 」
JH「 行こう 」
２人 手を繋いで向日葵畑まで歩いていく。
彼女の手は力を入れるとすぐに折れそうで
か細った。
「 わぁ、やっぱ綺麗だね！ 」
JH「 Aには負ける 」 笑
「 すぐそんなこと言うんだから 」 //
照れる彼女は やっぱり向日葵よりも綺麗だった。
「 また２人で来ようね 」
“ また２人で ” か。
次来る時には Aの病気が治ってたらいいんだけど。
なんて甘い考えは 後の１本の電話で打ち消される。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：m | 作成日時：2017年6月27日 22時
