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「はっ…はぁっ…はぁっ…」
私はテヒョンが待つアパートの前まで来た。
そして、階段を駆け登り、カバンから鍵を取り出し、勢いよく扉を開けた。
開けた先は、とても暗く、電気が点いている状況ではなかった。
私はおそるおそるリビングに、向かうと、
テヒョンはそこにはいなかった。
私はテヒョンがいそうな部屋を探してみたが、そこにも、いなかった。
「テヒョンっ……どこっ？」
家中を探してみたが、テヒョンの姿はなかった。
こうなったのは、私のせいだ。
私がもっと、時間を気にしていたらこんなことにならなかったのに…。
私は自分を責めた。
私が力尽きて床に座り込むと、ひとつの部屋から泣き声が聞こえてきた。
私は急いで声が聞こえた部屋へ向かい、扉を開け、電気をつけてみる。
すると、ベッドの近くでうずくまっているテヒョンがいた。
私はテヒョンを見つけると、テヒョンの傍に駆け寄った。
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キムセナ(プロフ) - あやかさん、ありがとうございます！更新、頑張りますっ！ (2019年7月2日 6時) (
レス) id: 9a6f1df887 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - めっちゃ面白いやーん♪更新楽しみにしてんで〜 (2019年7月2日 1時) (レス) id: b2af4ecb17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムセナ | 作成日時：2019年6月29日 20時
