今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:56,078 hit
小｜中｜大
ジョングクからは逃げられない 6 ページ6
次の日。
私は昨日グクに殴られたあとが顔にひどく残っているのと、すごい痛みで学校を休んだ。
それと、テヒョン先輩にも会わずにすむから。
私は自分の顔を見て、昨日のことを思い出して、また涙が溢れてきた。
なんて馬鹿なことをしたんだろう。
もっと、注意しておけばよかった。
後悔で胸がいっぱいになった。
私は、なるべくもう思い出さないように眠りについた。
……………………。
いつの間にかもう、夕方になっていた。
私は痛みが収まらないので下に冷やすものを取りに行った。
……………………。
冷やすものを取り、部屋に戻ろうとしたときだった。
家のインターホンが鳴った。
私はモニターで誰かを確認すると、
そこにはテヒョン先輩が映っていた。
「………っ！」
私は、扉を開けなかった。
開けてしまったら、すごく後悔するだろうと思ったから。
私はそのまま自分の部屋に戻った。
ジョングクからは逃げられない 7→←ジョングクからは逃げられない 5
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みか(プロフ) - 最後感動しました！ (2019年10月8日 21時) (
レス) id: e9f6deba3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キムセナ | 作成日時：2019年6月26日 23時
