百五十三時間目 ページ9
殺せんせー「さて、厄介な布の檻を始末します。夏休みの完全防御形態を通して先生も１つ技を学習しました。全体ではなく。触手の一部だけ圧縮してエネルギーを取り出す方法」
布の奥から眩しい光がもれる
シロ「何だ！？」
殺せんせー「覚えておきなさい糸成君。先生にとって暗殺は教育。暗殺教室の先生は教えるたびに強くなる」
そう言って対殺せんせー用シーツが消えた
そして、殺せんせーは糸成君を抱きかかえて言った
殺せんせー「そういう事です。シロさん、彼をE組に預けて大人しく去りなさい。後…私が下着ドロではない事ではないと言う正しい情報を広めてください！！」
あ、そこ大事ね
カエデ「私の胸も正しくは…B…Bだから！！」
カエデちゃん必死だね
シロさんと殺せんせーとの間にしばしの沈黙が流れた後…
糸成「くっ…あっ…頭が痛い！！」
急に糸成君が目覚め、芝生に伏せ痛がる様子を見せた
殺せんせー「糸成君！！」
糸成「痛い！脳みそが裂ける！！」
シロ「度重なる敗北のショックで触手が精神を蝕み始めたか…」
殺せんせー「気をしっかり！い、糸成君！」
シロ「ここいらで限界かな〜。これだけの私の術策を熟せないようではね…」
独り言？
にしては随分物騒な事をおっしゃる…
シロ「糸成、これだけ結果が出せないと組織を金を出せなくなるよ。君に情がないわけじゃないが…次の世代を運用するためにもどこかで見切りをつけないとね」
まさか…
シロ「さようならだ。糸成。あとは1人でやりなさい」
殺せんせー「待ちなさい！！貴方それでも保護者ですか！？」
シロ「教育者ごっこしてんじゃないよ。モンスター。何でもかんでも壊すことしか出来ないくせに」
壊すだけじゃないんだけどな…
シロ「私は許さない。お前の存在そのものを…。どんな犠牲を払ってもいい。お前が死ぬ結果だけが私の望みさ。それよりいいのかい？大事な生徒を放っておいて。」
糸成「うわぁぁぁぁぁああ！！！」
糸成君が興奮して私達に触手を向けてきた
殺せんせー「危ないっ！！」
かろうじて、殺せんせーに助けられ
糸成「はぁはぁはぁはぁ」
糸成君は次の瞬間どこかに行ってしまった
渚「糸成君…」
ドサッ
生徒「殺せんせー！！」
殺せんせー「ヌルフフフフフ。さすがに疲れたので、暫し休息を…」
………………………………………………………
次回、しつこい担任
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yuu(プロフ) - 麗さん» ありがとうございます！！ノロノロですがこれからもよろしくお願いします！！ (2019年2月10日 10時) (
レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 初めまして、麗と申します。 作者様、一言申し上げても良いでしょうか？…………控えめに言って最高です！一気に読ませていただきました。とてもとても素敵です！ (2019年2月6日 17時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 一匹狼さん» そんなに褒められたらずに乗りますよ！？毎度毎度ありがとうございます！！ (2017年7月17日 18時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 初めまして！一匹狼です！あの、一言いいですか？……最っ高過ぎます。(；・∀・)← すげェッスよ。マジで← (2017年7月17日 7時) (レス) id: 0ae5f44b77 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ナナさん» 初めまして！のろのろ更新ですがよろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2017年7月16日 23時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白石香本乃 | 作成日時：2016年9月9日 23時
