百六十八時間目 ページ24
ケヴィン「that there's a lot he can learn from losing.」(『負けから得るものだって沢山ある』って)
學峯「I see... Your little opinion is quite moving, Kevin.」(ならほど。君の意見に感動したよ。ケヴィン君)
理事長が席を立つ
學峯「Could you help me learn as well？」(私にも学ばせてくれないか？)
学秀が汗をかく
嫌な雰囲気だ
學峯「If I were to lose, I might be able to learn from that loss. 」(もし負ければ、私もその敗北から学べるかもしれないな)
私は理事長のジャケットを持つ
學峯「All four at once... please.」(4人がかりでいい。来なさい)
A「Don't kill these guys.」(この人達を殺さないでくださいね)
學峯「Of course.」(もちろんさ)
理事長室に血が飛んでいる
ケヴィン「Sorry... I'm sorry... I apologize...」(ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい)
生徒だろうに…
こんな異常な光景が目の前にあっていいのか
何度も何度も私は問い続けて
恐怖に負けている
理事長「私が黒帯を通したのはね…空手を初めて3日目だった。1日目はコテンパンに負けた30過ぎたおっさんがゲロを吐いて転がったよ。これ以上ない敗北を味わい。さて2日目は何をしていたと思う？ただ見ていた。尋常ではない屈辱の炎に身を焼かれながらもしも次も負けたら…多分私は自分の人格を保てなくなる。発狂死するだろうと…そして3日目1発も触れさずに師範を倒した。敗北から学ぶということはそういうことだ」
そう言うと学秀に近づく
學峯「ねぇ浅野くん。負けたというのになぜ君は死ぬ寸前まで悔しがってないのかな？」
浅野「くっ…」
A「保健室の先生を呼んできます」
學峯「…ああ。いつも世話をかけるね」
理事長なんてやってないでそっち系の組織に入った方がこの人のしょうにあってると思うのは私だけではないずだ
………………………………………………………………
次回、中間テスト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuu(プロフ) - 麗さん» ありがとうございます！！ノロノロですがこれからもよろしくお願いします！！ (2019年2月10日 10時) (
レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 初めまして、麗と申します。 作者様、一言申し上げても良いでしょうか？…………控えめに言って最高です！一気に読ませていただきました。とてもとても素敵です！ (2019年2月6日 17時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 一匹狼さん» そんなに褒められたらずに乗りますよ！？毎度毎度ありがとうございます！！ (2017年7月17日 18時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 初めまして！一匹狼です！あの、一言いいですか？……最っ高過ぎます。(；・∀・)← すげェッスよ。マジで← (2017年7月17日 7時) (レス) id: 0ae5f44b77 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ナナさん» 初めまして！のろのろ更新ですがよろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2017年7月16日 23時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白石香本乃 | 作成日時：2016年9月9日 23時
