百六十四時間目 ページ20
殺せんせー「さぁて！今日はコードネームで呼ぶ日でしたね？先生のコードネームも紹介するので以後この名で呼んでください。『永久なる疾風の運命の王子』と」
教室が静まり返る
三村「1人だけ何つかさ名前つけてんだ！！！」
桃花「しかも何よそのドヤ顔！！」
A「殺せんせーには合わないコードネームだね。中二半」
業「うるさい。校長の娘」
校長の娘＝A
殺せんせー「ニュヤ！？いいじゃないですか1日ぐらい！！ね？！呼んでみたらきっといい名前...！！」
その後みんなからはこう呼ばれるようになった
『バカなるエ ロのチキンのタコ』
自業自得かな...
殺せんせー「タコ！？」
放課後
ちなみに竹林君は
メガネ(爆)と言うコードネームだ
何故(爆)が付いたのか疑問は残る
カエデ「今日は可笑しかったね！コードネームで授業なんて」
杉野「だなぁ。な？コロコロ上がり！」
糸成「黙れ野球バカ」
杉野「あはは...酷いよなぁ」
糸成「そもそも意味がわからない」
カエデ「そうよ！全く誰よ！私に永遠の0なんて書いて投票したの！」
村松「ぎくっ...ヒューヒュー」
綺羅々「あんたか」
綺羅々＝E組の闇
糸成「じゃ、また明日な。おい。今日も不味いラーメンで勘弁してやる。行くぞ」
村松「お前なぁ...」
業「すっかり寺坂組なんだね」
渚「そうだね」
理事長から帰りに本校舎に寄るようにメールが来た
コンコン
A「失礼します」
學峯「やぁ。久しぶりだね」
A「ご無沙汰しております」
その場には理事長と学秀が揃っていた
A「すみません。遅れましたか？」
學峯「いいや。今から話すところだよ」
にこやかに話す理事長の笑顔には温度が感じられない
學峯「二学期の調子はどうだい？無論我が校のAクラスに悪いなんて事があってはならないのだけれどね」
学秀「滞りありません。ほんの少しでも遅れるような生徒がいれば僕が徹底管理しています。中間テストに向け全員をこれまで以上に仕上げますよ」
學峯「頼もしい限りだ。だがね...一学期でE組を調子に乗せてしまったこと未だに生徒達の間で語り草だ。君が未熟者だったが為にね」
学秀「っ」
バスケットボールを投げる
学秀「叩き潰しますよ。強者として」
なんで持ってるの
体育館倉庫に片付けに行くのは私の仕事だろうか…
そう思いながら理事長の後方の夕日は相も変わらず眩しかった
………………………………………………………………
次回、學峯と学秀
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yuu(プロフ) - 麗さん» ありがとうございます！！ノロノロですがこれからもよろしくお願いします！！ (2019年2月10日 10時) (
レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 初めまして、麗と申します。 作者様、一言申し上げても良いでしょうか？…………控えめに言って最高です！一気に読ませていただきました。とてもとても素敵です！ (2019年2月6日 17時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 一匹狼さん» そんなに褒められたらずに乗りますよ！？毎度毎度ありがとうございます！！ (2017年7月17日 18時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 初めまして！一匹狼です！あの、一言いいですか？……最っ高過ぎます。(；・∀・)← すげェッスよ。マジで← (2017年7月17日 7時) (レス) id: 0ae5f44b77 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ナナさん» 初めまして！のろのろ更新ですがよろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2017年7月16日 23時) (レス) id: 5dc842c5b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白石香本乃 | 作成日時：2016年9月9日 23時
