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助けてくれた人 ページ41
ア「A!大丈夫ですかっ!」
影は逃げようとする。
ア「逃がしませんよ。」次の瞬間、アップルさんの体から毒が出て、影を包み、消えた。
私は、それまで私を支配していた力から解放されて、前に倒れた。
でも、何かが私を包んだ。
ア「大丈夫ですか。A。」
私「アップルさん…………?」今、私はアップルさんに抱いてもらっている。
ア「A…………。怖かったでしょう。もう大丈夫ですよ。」
そう言ってアップルさんは、優しく微笑んだ。
私は、涙が止まらなかった。
私「怖かったです…。もう、アップルさんに会えなくなるんじゃないかって思いました。」
ア「間に合って良かったです。」
私「アップルさん。」
ア「なんですか。」
私「私が、寝るまで横にいてもらえますか。」
ア「もちろんです。」
私はベッドに入り目を、ゆっくりと閉じた。
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作者名:黒羽根 ルーナ | 作成日時:2018年1月10日 16時