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リビングに戻る途中 ページ29
ア「明日、ジャックとディズニーランドに行くんですよね。」
私「はい。朝、誘われました。」
ア「そうですか。」
私「あっ、明日の朝用に今夜、シチューを作っておきますね。それと、パンがあるのでそれを焼いて
サラダも作っておきますね。お昼は、タコライスが作れるのでそれを食べてもらいますね。」
ア「タコライスのタコって？」
私「タコじゃなくて、タコスのタコですよ。」
ア「そうなんですか。あっ、シチュー作るの手伝いますね。」
私「いいんですか。」
ア「of course ですよ。」
私「ありがとうございます。」
ア「それと、明日の晩ご飯は私が作ります。」
私「はい。」
ジャ「あっ！Aちゃん！ うわっ！でっかいのもいる。」
私「ジャックさん。」
ジャ「明日の朝、６時半には家を出ようか。電車だからね。」
私「はい。だとすると、5時には起きていた方がいいですね。」
ジャ「僕、起きれるかなぁ。」
私「もし、起きてこなかったら私、起こしにいきますね。」
ジャ「えっ！本当！」
私「はい。」
ジャックさんは、目を輝かしている。
ア「ジャック、Aに迷惑かけるなよ。」
ジャ「かけないもん。」
ジャックさんはほっぺを膨らましている。
ジャ「じゃあね。Aちゃん。」
そう言って、ジャックさんは自分の部屋に戻った。
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作者名：黒羽根 ルーナ | 作成日時：2018年1月10日 16時
