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図書室へ案内 ページ26
学校が終わると、ダッシュで家に帰った。
玄関に入って私は、小さな声でただいまと言った。
誰もいないと思っていた私だった。けれど、
ア「おかえりなさい。A。」
私「ただいま。アップルさん。」
ア「あの、A。」
私「はっ、はい。なんですか。」
ア「本を読みたいのですが、私が読める本はありますか。」
私「それなら、図書室に案内しますね。でも、着替えてからでいいですか。」
ア「はい。ありがとうございます。」
私は、自分の部屋に行き、レースのついたシャツにチェックのスカートに着替えた。
私「ごめんなさい。待ちました?」
ア「いえ。大丈夫ですよ。」
私「じゃあ、案内しますね。」
私は、私の部屋の隣にある階段を上がり、廊下を通り金色のドアノブを開けた。
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作者名:黒羽根 ルーナ | 作成日時:2018年1月10日 16時