お風呂上がりに2 ページ20
アップルside
階段を上がると、いつもうるさいヤツがいた。
ジャ「おい!」
ア「なんだ。」
喧嘩を売りにきたのか?
ジャ「さっき、エイトフットの部屋からドン!っていう音がして、その後Aちゃんが
部屋から出てきた。それで、少し顔が赤かった。」
どういうことだ?
ア ?
ジャ「もーう!鈍いなぁ。エイトフットがAちゃんに壁ドンしたんだよ。」
ア 「何!そうなのか。」
アップルは、ジャックに自分の気持ちがバレないように言ったつもりだった。
だが、
ジャ「お前、わかりやすすぎ!」
ア「えっ。」
ジャ「お前さ、Aちゃんのこと好きなんだろ。」
ア「...............。」
ジャ「言っとくけどさ、僕もAちゃんのこと可愛いなって思ってるし、好きだからな!」
ア「私だってAのこと...............。」
エ「お前らさぁ、人の部屋の前でうるさいんだよ。」
ジャ「エイトフット! Aちゃんに、壁ドンしただろ!」
エ「俺は別に...............。」
ア「さっき、Aと何を話してたんだ。」
エ「お前ら、とにかく俺の部屋に入れ。」
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作者名:黒羽根 ルーナ | 作成日時:2018年1月10日 16時