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「あの…お風呂、ありがとうございました」
JM「いいえ〜」
そこでB.Gさん以外の目線を感じた
「あ、あの」
B.G「ちょっとお話しようか？」
さっきまでの雰囲気とは違う
なんだかこれから言われることがちょっと怖い
ここに座ってと玄関であった背の高い男の人に言われた
失礼しますと座るとそこから円をかくように座る7人の男性
自己紹介をするねと私の右の男性から始まった
NJ「ナムジュンです。歳は25です」
TH「テヒョンだよ！23歳！」
YG「ユンギ26」
JN「ジンだよ。最年長の27歳」
JK「ジョングクです、22です…」
HK「ホソクだよ〜！ナムとおなじ25歳！」
そして最後が
B.G「僕の本当の名前はジミンだよ。ごめんね、騙しちゃって笑。23歳だよ〜」
B.Gさんの本名はジミンさんと言うらしい
なんで偽名を使ったのかは不明だけど
そこでみなさんが私をじっと見ているのに気がつく
「えっと、私はイ・Aです。18歳です」
TH「Aちゃん！いい名前だね〜」
HK「僕らのことはオッパでもなんでも呼んでね！」
テヒョンさんとホソクさん？が盛り上がってるのを横目に、本題に行くよと手を叩いたジンさん
JN「Aちゃん、単刀直入に言うと、僕らは殺し屋だ」
「っ」
YG「そして、お前の両親をターゲットにしていた」
「…は？」
NJ「混乱するのも、苛立つのも分かりますが、もう少しだけ話を聞いてください」
心をなんとか沈めて彼らと向き直る
NJ「ですが、Aさんの両親を殺したのは僕らではありません」
JN「他にも君の両親を狙っていた殺し屋がいたということだ」
「なぜ…私の両親は狙われていたんです、か」
誰も口を開かないまま時間が過ぎた
みんな言葉を選んでいるようだ
散々傷つけといて、こんな時は言葉を選ぼうするなんて、どんな奴らだ
JM「君の親は影の人殺しだ」
「は笑」
意を決して口を開いたかと思うと、呆れて言葉も出なかった
笑える
私の親が人殺しだと？
貴方達と同じだと？
ふざけるのも大概にして欲しい
あぁ、帰りたい
「もう帰っていいですか？これ以上貴方達と話すメリットもクソもない」
帰ろうとドアに近づけば聞こえてくる声
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作者名：ひまりの | 作成日時：2021年1月8日 18時
