19話 ページ20
取り敢えず、まだ何か騒いでいる無理やり
弟を学校に送り出し
私は急いで準備をした
美優にLINEしたら
「は?!?!何で!?何も、用意できてない!!」
と大量の泣いているスタンプが送られてきた
それから、学校をサボった、美優がうちに突撃してきて2人で暫く、泣きながら抱き合った
呪術高専……か……
どんなとこなんだろ…………
なんか、東京だから凄そう!!
不安と裏腹にワクワクしている自分がいた
それに、3人とまた会える
それが何よりも嬉しくて嬉しくて
1番に思い浮かんだのが、恵の顔で
胸がキュッとなった
恵と学校生活か………
ふふっと笑いがこぼれた
「Aー!そろそろ行かないとー」
「あ、はーい!!」
莇さんの声にとたとたと階段を降りる
「莇さん!ちゃんと起きてよね!ご飯食べてね!ちゃんと、作ってね!洗濯物ちゃんと出してね!それから……」
「言われなくても分かってるわよ〜でも、寂しいなぁ……毎日LINEしてね?」
「うん!あと、空翔のことよろしくね」
「任せとき!」
「あっ、これ、持っていってもいい?」
そう言って差し出したのは、お母さんとお父さんの写真
「持っていきなさい!2人とも寂しいだろうから」
莇さんはバックの中に詰め込んだ
「じゃあ、行ってきます!またね!」
こうして私の高専生活が始まったんだ
********************
浮気しました!
こちらもよろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓
ジュジュツカレシ
264人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミトコンドリア | 作成日時:2021年2月19日 19時