14話 ページ15
「取り敢えず、俺たちの担任に報告してみる。」
もしかしたら、こいつも
「まぁ、詳しい事は随時連絡する」
と、全員でLINEを交換した
「さーて……なぁ、ここら辺に宿ない?」
「宿??」
「うん。実はかくかくしかじかでさ………」
虎杖が説明すると黒羽は少し考え込んで
「……じゃあ、うちに泊まっていって!今日、あざみ………叔母さんちょうどいない日だし!」
と言い出して聞かないので、取り敢えず泊めてもらうことになった
「田舎あるある〜電車が1時間に1本〜」
「うちなんて、1日に3本よ!しかも、ホームに屋根無くて、夏はあついわ、冬は寒いわ」
「分かる!!ボロすぎるの!!」
「へ〜そうなのかー!!」
「都会人は黙ってなさいよ!」
「ひどっ!!それは伏黒の方だろ〜………ってかこれ美味いな!!」
「えへへっ!お口にあって良かった!」
田舎あるあるですっかり意気投合した釘崎と黒羽
美味い美味いと言いながらガツガツと飯を食う虎杖
そんな3人を横目に味噌汁をすする
………確かに美味いな
「そういえばさ〜……」
ガチャ
「A〜お客さ………」
「空翔!大丈ぶ………」
ガチャ
扉がしまった
そしてまた開いた
そして一言
「Aが!!!男連れ込んでるぅぅうううう!!!!!!!!!」
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作者名:ミトコンドリア | 作成日時:2021年2月19日 19時