今日:33 hit、昨日:49 hit、合計:26,775 hit
小｜中｜大
17 ページ17
Aちゃんを送って俺も用意をした
Aちゃんにほんと申し訳ない事したな
今日は昼からの仕事で康二と一緒
「さっくん昨日大丈夫やった？」
「ありがとー！大丈夫だった！」
「噂には聴いてたけどAさん 可愛いな！」
「おい、康二！」
「うわっ、さっくん顔こわっ」
「噂にはってどんな噂なんだよっ！」
康二に飛びつき問い詰めると
「ふっかさんとしょっぴーが言うててん！
さっくんの彼女可愛いって！」
あいつら…
もう会わせたくねぇ！って思ったけど
Aちゃんからの言伝があって
伝えたくないけど
「ちゃんと伝えてね！」って車の中でも言われたからな
「Aちゃんからの伝言な。
迷惑かけたので今度時間がある時に
お礼させてください。だってさ」
「え！そんなん気にせんでええのに！」
「分かった！そう伝えとく！」
「ちゃうちゃう！！ちゃうやんか！！
まずは遠慮するってやつやんか！
お礼受け取りますっ！！」
「受け取るのかよ 」
「当たり前やん！」
後日、2人と俺らの予定の会う日に
俺ん家で飯を食べる事になった
「ふっかさんにも連絡しとこ！」って康二が
連絡して電話越しでも俺が
嫌がってるのが分かったのか
「一緒に住んでんだからいいじゃん！たまには！」
ってふっかに言われた
一緒に住んでるけど、二人の時間は
俺にとっての癒しだし
貴重な時間なのよ
「そんな嫌がらんといてや、寂しいやん」
康二… ごめん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 314人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんこ | 作成日時：2023年9月24日 23時
