3 ページ33
美容の専門学校を卒業し、私が就職したのは美容室
テレビや雑誌で髪型1つで変わるモデルさんや芸能人を見て
凄い！と思ったのがきっかけだった
最初はアシスタントからスタートし
そこから勉強して練習して今は自分の美容室を持った
そんなある日、同じ美容師仲間だった友達から連絡が来て
「明日休みでしょ！？」
「そうだけど」
「ほんとお願い！手伝って欲しいの！」
「何を？」
話を聞くと、明日メディアの仕事があって
2人で行くはずだった1人が
怪我をして行けなくなってしまったと
「頼むー！一緒にきてー！」
「分かった、私で良ければ」
テレビ局での仕事で出演する方のヘアセットが仕事だった
「専属の美容師とかいるんじゃないの？私でいいの？」
「専属の美容師が私なの」
「え！？」
「Aに言ってなかったっけ？」
「聞いてないしっ！」
「ごめんごめん 笑」
友達がメインで動くから補佐をして欲しいとの事
「それなら大丈夫か」
「美容室持ってる子に補佐とかごめんね」
「全然大丈夫！勉強させていただきます！」
「おはようございます」
挨拶をして今日私が居る理由を女優さんに説明し
了解を得た
友達は補佐いる？ってくらい手際が良くて
どんどん綺麗になる女優さん
凄いなぁ！私ももっと頑張らないと
その後スタジオで撮影途中に髪を直すお手伝いをし
無事頼まれた仕事はやり遂げた
「ほんと助かったよー！ありがとう！」
「私いる？ってくらいだったけど 笑」
「何言ってんの！Aが居ないと動けなかった！」
「またまたぁー 笑」
「本当は怪我治るまでお願いしたいくらいだよ 笑
でも仕事あるもんねー」
「休みの日だけなら大丈夫だけど…」
「ほんとに！？」
「私、テレビとか出てる人が色んな髪型してて
髪で雰囲気も変わるの凄いと思って美容師目指したから」
「憧れてた仕事できたから嬉しかった
それにあんたと仕事できるとは思わなかったし 笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんこ(プロフ) - ちいさいばあばあさん» ありがとうございます！幸せで楽しそうなの姿を見るのはこちらも幸せになりますよね！幸せ重視で書かせてもらいました！ (11月7日 22時) (
レス) id: fc12123248 (このIDを非表示/違反報告)
ちいさいばあばあ(プロフ) - さっくん幸せそうで良かったです。 (11月5日 3時) (レス) @page20 id: b4b34b6799 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - 高梨アヤメ@新垢さん» ご指摘ありがとうございました！フラグは外しました！ (8月2日 18時) (レス) id: 430f86af1f (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (8月2日 11時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんこ | 作成日時：2023年7月23日 22時
