Caramel×Pudding Part２ -四葉環- (ページ9)

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No.49 ページ9

三月「オレじゃねえんだよリク。

.....あ、一織。これ一織が作ったのか？

いつものとは違って

すごくシンプルなのに美味いな。」

一織「四葉さんお風呂ですか？

.....皆さんもしかしてそれタッパーに入ってた

チーズケーキですか？」

大和「そうだけど。

ってことはやっぱイチが作ってたのか。」

「私は作ってません。

皆さんはそのチーズケーキを急いで食べて

お皿洗って元の場所に戻した方がいいですよ。」

三月「え？なんで.....あ。」

ミツがドアの方を見て青ざめた。

ってことは.....タマか.....

環「オレの.....チーズケーキ。

.....あと3個しかない。なんで。」

やべえな、これ朝まで大暴れコースか？

大和「お、お兄さん達が食べたから.....？」

三月「ご、ごめん環。お前のとは知らなくて.....」

環「.....美味かった？」

陸「う、うん！すごく美味しかった！

どこのケーキ屋に売ってたの？」

壮五「三月さんが作ったのと間違うくらい

美味しかったよ！」

ナギ「もう1個欲しいデス!!」

環「.....そっか。いおりん、１個、あげる。」

いつもは大暴れなのに、

なんで今日は嬉しそうなんだ？

一織「....ありがとうございます。」

環「もう1個は、明日、マネージャーに。

あとの1個は、オレの。

ぜっっっっっっっったい、食べんなよ！

髪、乾かしてくる。」

そう言って部屋を出ていったタマ。

「「「「「「 .........は？」」」」」」