No.47 ページ7
「四葉くん、ホントに持って帰ったよ.....」
『日持ちするとは言ったんだけど.....』
「あれ、絶対今日全部食べる気だよ.....」
『大丈夫かな.....
食べすぎでお腹壊したらどうしよう.....
私のせいだよね.....』
「それは大丈夫じゃない？
いおりんもいるし、なんとかしてくれるでしょ。」
『そうだといいんだけど.....』
「ま、私達も帰ろ。」
『うん.....』
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大和「おーい、タマ。風呂上がったぞー、
次入れー。」
環「うーっす。」
さぁさ、風呂上がりに酒でも飲みますかね。
なんかツマミあったかな。
ん？なんだこのタッパー。
「お、チーズケーキ。」
8個もある。1人1個ってことか？
ってかこれ、ミツが作ったのか？
それにしちゃあシンプルなチーズケーキだけど。
まぁ、もらっとこ。
「.....うま。」
いいツマミだわ。
三月「大和さん、何食ってんの？
お、チーズケーキ。オレにもちょうだい。」
大和「は？ミツが作ったんじゃねえの？
ま、冷蔵庫に8個入ってたからミツも食えよ。
うまいぞ。」
ミツもチーズケーキを皿によそって
隣で食べ始めた。
三月「オレは作ってねえよ？あ、うまい。
これどこのケーキ屋だろ。
でもタッパー入ってたよな？」
大和「さあ、見たら入ってたから食べただけだし。
こんな美味いとは思わなかったけど。」
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作者名：れたす | 作成日時：2016年12月25日 10時
