5話 ページ7
登録済み……か…。
そう言えば私の妖怪名ってなんだったんだろ。
エレベーターで移動中にそんな事考えてると
ｴﾝ｢なあ、A。お前の妖怪名、そう言えば聞いてなかったな。｣
貴｢妖怪名って決まってないと数日で消えてしまうんじゃ……｣
ｴﾝ｢確かに、その筈だ。だが、お前の場合は異例だろう。元々登録されてて、でもお前は市役所に行ってない。｣
エンマ大王は急に真剣な顔をして
ｴﾝ｢俺の予想だが、お前には消えた記憶、又は消された記憶がある。｣
貴｢私の…消えた記憶……｣
私にある不審な点、それを繋げるとなるとエンマ大王の考えが最も言えていると思う。
でも何故私の記憶が消されたのか…
ｴﾝ｢今はトリネが調べた情報を待つしかない。とりあえずは一旦、エンマ宮殿に戻るぞ。｣
気が付くとエレベーターは1階で止まっていた。
エレベーターから出ると、フロントが何やら騒がしい…
騒ぎの中心に居る人物を見た。
??｢ここにエンマ大王様は居ないのか？｣
水色の龍のマフラーを纏うその男。
前世で見た事があるその妖怪は
ｴﾝ｢オロチ!!｣
エンマ大王が隣でオロチの名を呼ぶと、こちらに気付いたオロチが即座に目の前に移動した。
ｵﾛ｢エンマ様、緊急事態です。｣
オロチが出来事を話そうとすると
ｴﾝ｢待て。ここでは目立つ、場所を変えよう。｣
ハッとして周りを見ると、何事かと興味を持って来た人達で辺りが囲まれていた。
ｴﾝ｢下で車を待機させてある。それに乗って一旦、エンマ宮殿に戻るぞ。オロチは先に行って、ぬらりに状況説明しておけ。｣
ｵﾛ｢御意。｣
外へ出ると、私とエンマ大王は車に乗り、オロチは一瞬の内に見えなくなった。
────────────
話の途中ですみません。
作者の龍己です！
何やら大変そうな感じになりましたね…。
4話の方ではトリネなんて言うオリキャラも作っちゃって…
今考えるとネーミングセンス皆無ですね笑
最近、作者の都合が悪く更新速度が遅くなると思います。
こんな駄作を見てくれるだけでもありがたいんですが、
更新を待っている方、すみません。
こちらの用事が一段落付けば、毎日更新出来るかなぁ…という感じです。
これからも応援よろしくお願いします|ω・｀)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
龍己(プロフ) - サクヒさん» 好評&登録&応援ありがとうございます！(*´∀｀*)まだまだ初心者ですが、暖かい目で見守って下さると嬉しいです笑 (2018年7月8日 1時) (
レス) id: b3df7f8597 (このIDを非表示/違反報告)
サクヒ(プロフ) - 好評＆登録しました！かんばってください応援してます！(*^^*) (2018年7月8日 1時) (レス) id: 86e928f543 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：龍己 | 作成日時：2018年7月8日 0時
