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※You side.
ジョンハンさんが言った一言は、聞き間違いかな？って思ったけど、
メンバーさんたちがまた騒がしくなったから合ってたみたいだ。
少し経ってスングァンさんがちゃっかりまとめた結果、
私の引っ越しはなしという話になった。
特に海外出身の3人が異国の地に慣れるのは大変だと話すと、その過程を見てきたメンバーさんたちだからか反論する人は特に居なかった。
そして、私たちの間でルールが出来た。
1、外出先で出会った時は最小限の接触で。決して2人きりにはならない。
2、アパート付近で出会ってもエレベーターなど人目につかない所に行くまでは会釈程度で。
3、ミンギュくんとジュンさんは私に会いに行く時には誰かに言付ける事。
4、私は何かあれば、遠慮せずに彼らを頼る事。
正直、私には4が1番難しいんだけれど…
申し訳ないし…
皆さんを守るルールと言うより私に寄り添ってくれたと言うか…
MG「何で！？ジュニヒョンは兎も角、俺は友だちなのに何で会いに行くの言わなきゃ行けないの！？」
ミンギュくんは3が納得いかないらしい。
MH「友だちだから、1番気を付けなきゃいけないんでしょ？」
DK「ミンギュは距離感がバグってるからw」
やっぱり近いよね！？
勘違いしないようにしないと…
「ミンギュくんには皆さんと同じように仲良くしてもらえて嬉しいです！ けど、ペンの皆さんには確かに申し訳ないですね…うん、気を引き締めます！」
MG「え、、、俺はもっと…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ( ꒪ﾛ꒪)」
DK「ﾌﾞﾌｯ これは…」
MH「前途多難だねww」
JN「ねぇ、ウォヌ。僕がAちゃんに会うのってそんなにダメ？」
WN「ジュニは今まで見た事ない行動だから。一応な」
SG「ヌナ！カトク交換しましょ？ミンギュヒョンが捕まらなかったら、僕に連絡ください♪」
「…でも…出来るだけ繋がらない方がいいんじゃ？」
SG「4つ目を守るにはハニヒョンとミンギュヒョンだけじゃ弱いですって！」
VN「スングァナ？いつの間に仲良くなったの？ヌナって」
SG「ボノニが知らない間に僕は会った事あるんだよ」
VN「…隠し事？」
SG「アニ！そんなんじゃないから！」
VN「…あぁ、綺麗なお姉さんだからか…」
SG「ボ、ボノナ？お前は僕を何だと思ってんの…？」
バラバラ過ぎる彼らにここまで普段は揃わないものなのかと思わず吹き出してしまった。
このわちゃわちゃが本当に日常運転なら、仲の良い彼らに迷惑はかけられないな…
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作者名：chuka | 作成日時：2022年6月14日 17時
