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貴久side
急に立ち上がったせいか、フラついてしまったAちゃんを間一髪で受け止めた。
『ご…、ごめんなさい///！！』
顔を真っ赤にして謝るAちゃんに
貴「ううん、それより大丈夫？まだ体調悪いんじゃない？」
と、優しく問いかけた。
すると
『いえいえ、大丈夫です！それより重かったですよね…、すみません…。』
貴「え？全然重くないけど…、逆にもっと食べないと！Aちゃん細すぎるよ〜。ベッドに運んだ時もメチャメチャ軽かったもん。」
ほんとに軽すぎてビックリしたよ。
『え…！？え…！運んだ…？え？』
すると突然慌て始めるAちゃん。
『あのー…、もしかしてベッドまで私を運んだのって…？』
貴「え？あ、うん、俺だよ？ちなみにお姫様抱っこだよ♪笑」
『キャー///！！ほんとにごめんなさい！そうですよね！よく考えたら私リビングにいたのに寝室にいるのおかしいですもんね…。』
もう土下座しそうな位の勢いで謝ってくるから
貴「ほんとに大丈夫だから(笑) それにほら！俺めちゃめちゃ鍛えてるし！あとAちゃん３人は余裕で持てる自信あるよ。」
自慢の力こぶを見せた。
『わー…、ほんとに凄い筋肉ですね！シゲもまっすーに腕相撲で勝てたことないって言ってたけど確かにこれはシゲ勝てないですね(笑)』
………。
『シゲアキ…。』
シゲのことを思い出したのか悲しそうな顔をするAちゃん。
『謝らなきゃ…。』
……。
貴「……なんで？」
『え？』
貴「なんでAちゃんが謝るの？」
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猪谷萌(プロフ) - 更新頑張ってください (2019年6月15日 17時) (
レス) id: 0c8bb4e7e2 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - この作品オススメにあって読んでみました。とてもいい作品だなと思いました。続きが気になるので(自分勝手ですが）無理せず頑張ってください (2018年4月18日 22時) (レス) id: 4037a00f98 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん - はじめまして！読ませて頂きました！凄く良かったです♪続きが気になります！ (2018年3月14日 21時) (レス) id: 67f633d352 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピーマン - 受験終わったので久しぶりに読みました！！やっぱり最高！！お体に気をつけ、無理なく、更新頑張ってください♪ (2018年2月17日 9時) (レス) id: 980b594ef1 (このIDを非表示/違反報告)
ラーク(プロフ) - とても楽しみに読んでいます。シゲちゃんと主人公の女の子が上手くいく事を願ってますら。 (2017年10月9日 7時) (レス) id: 8637e121f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nちん | 作成日時：2017年9月16日 8時
