灰谷蘭 六波羅単代軸【R-18】 ページ22
突発的に出てきた妄想なので、苦手な人は閲覧をお控えください…!
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『…こ、こわい』
「…大丈夫、俺がいる」
いつもの一人称は蘭ちゃんなのに、こんな時だけ俺っていう。
優しく抱き寄せられて、震えてる身体をさすってくれる。
『ら、んちゃん、』
「まだ怖い?」
『ん…、』
私から誘ったくせに、いざ彼にすべてを委ねるとなると怖くて涙が出てくる。
「ゆっくりな、」そう言って胸に触れられた手も、私の脚の間にねじ込まれている彼の長い脚も、すべてが怖くなってしまう。
『らん、ちゃ』
「ん、大丈夫」
彼が胸の突起に触れて指の腹でそこを弄る度に恐怖と羞恥と共に快楽が走る。
『や、ッ……ん、』
「可愛い、A」
そう言いながら彼が胸を揉みしだく。
唇は触れ合って、胸は彼の長い指で弄られ、下は長い足がグリグリと刺激を与えてくる。
そして時々胸の突起を刺激されて、我慢している声が漏れてしまう。
「我慢しないで、Aの全部を見たいし聞きたいし知りたいの」
『ふ、あッ…んッ、』
「かわい」
薄暗い部屋に、私の声とキスから漏れる水音が響く。
どんどんと彼の手と指が激しくなっていって涙がこぼれる。
『やぁ、やだぁ、らんちゃ、んッあ、』
別に泣きたいわけじゃない。
蘭ちゃんのこと大好きなのに。
全部見せたら嫌われてしまうんじゃないかと不安になる。
どうしても怖くて、次は何されるんだろうって心配なっちゃって涙がボロボロと零れる。
『らんちゃ、やだ、こわい、んッ、ァ……やだ、』
淫らに乱れる彼女を舌舐ずりしながらこの手で全部開発してやりたいと思って、キスで口を塞ぎながら頬を伝う涙ごと舐めていく蘭。
「A、オレの指だよ、安心して。オレここにいるよ」
『んぁ、らんちゃ、はぁっ、』
「可愛い」
……蘭が彼女ちゃんに向けて、何か新しい扉を開いてしまうというお話(オチなし)
フラグ危ないので、少ししたら消します(汗)
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小川優(プロフ) - 竜胆の話マジ神、、 (2022年4月4日 11時) (レス) @page35 id: 43275f8478 (このIDを非表示/違反報告)
青い猫(プロフ) - 水果さん» うわぁぁぁぁぁぁぁ最高です!!!😭書いてくださってありがとうございます!!読んでてニヤニヤしちゃいました笑 (2022年2月16日 16時) (レス) id: dff601e7bb (このIDを非表示/違反報告)
水果(プロフ) - 青い猫さん» ありがとうございます💜書かせていただきます(^^♪ (2022年2月16日 16時) (レス) id: 84b9c0ff29 (このIDを非表示/違反報告)
青い猫(プロフ) - 続編おめでとうございます!さっそくなのですが、佐野真一郎をリクエストしたいです。シチュエーションは付き合ってて、普段学校ではリーゼントしか見たことない彼女ちゃんがお泊まりの時に下ろした姿見て再度惚れるみたいな感じでお願いします。 (2022年2月16日 10時) (レス) id: dff601e7bb (このIDを非表示/違反報告)
ちえ - 半間さん誕生日おめでとうですね! (2021年10月28日 1時) (レス) @page3 id: 0560ab194e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水果 | 作成日時:2021年10月11日 1時