【ＫＨ】天使が降る頃に・・

＃４全ての始まり ページ5

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「ごめん・・。行くから」



「っ」



「正体ばれずにこの人たちに光の道を歩んでもらえば多くが光に満ち溢れると思う」



そう言うと翼を広げ存在しなかった世界へと向かった









「絶対、助けるから・・・って、わっ！？」



突然翼が消えた
闇の力が強かったのかは謎だがAはこれだけはわかった




＿＿＿上空から落ちている









「ねぇねぇ、流れ星！」


No.９のデミックスが窓の外に指をさす
それを聞いたラクシーヌはため息をつく


「あんた、馬鹿？流れ星なんて流れるわけが・・・あら、ほんと流れ星」



気になったのか他のメンバーも窓の外を見て確認する
その中でレクセウスが



「段々、近づいてないか？」



その言葉に全員が黙ると、一斉に上へ走っていった







「星・・か？」



偶然最上階にいたゼムナスは流れ星を見つけた
他に星は無いのに不思議なこともあるもんだと思っていた・・が



「？こっちに近づいてきてはないか？」



その星は段々人の形に見えてきて




ドーン！！！！！！





目の前に落ちた






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