占ツクの作品について 及び小説を上手に書くためのコツ

夢主の家族事情について ページ34

・両親他界済み
・家がものすごい財閥、親がものすごい親バカ

この二つ、多いですよね。
後者に関してはとやかく言うつもりはありません。強いて挙げるならば、あまりにも規格外すぎるのや溺愛しすぎる親バカはどうかと思うくらいです。

今回話したいのは前者の方。

確かに夢主を一人暮らしのような感じにしたいのはわかります。
ですがなんといいますか…他界させてしまう必要あるでしょうか？

夢主の多くは中学生や高校生です。成人済みの場合は文句はないのですが、年端もいかない子供に親の助けなく一人で生きていくのは大変です。

もしも一人暮らしのような生活をさせたい場合は、親と生活スタイルがあっていない等とすると大丈夫ではないでしょうか？
もしくは単純にアパートを借りている、など。

私が別の小説で使っている設定としては、
「父親は外国勤め、母親は夜勤の看護師で全員の生活スタイルが一致せず、家事などは全般夢主が請け負っている。全員顔をあわせるのは稀」
です。これでも一人暮らし(仮)ですよね。

中学生や高校生に一人暮らしをさせるにしろ、さすがに両親を他界させるのはやめてあげてください。

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